「うぅう゛ん、えーっとですねー、給付はですね、
給付金=掛金+運用益という式で、決まるんですね」。

「わー、数学かー、オレ、文系だから、分かんないよー」。

「大丈夫ですよ。中卒レベルの問題ですから」。

「って言うか、オレ、高校私立で、
スポーツ特待だったんですよ」。

「先輩、まさに脳みそ、
体育会系って、やつじゃないですかー」。

「うるへー」。
(なつかしのルパン三世、
カリオストロの城からのセリフ引用である。)

「うー、それは、
ちょっと厳しいかもしれませんね。
でも、がんばって、説明します」。

「お願いします」。



「銀行の金利と同じようなもんだろう」。

「違いますよ」。

「えっ、どう違うんですか」。

「予定利率っていうのはですね、
予定の利率なんですよ」。

「ガク、そのまんまじゃないですかー」。

「まー、まー、これは、企業年金の給付の関係を
説明しないといけないんですね」。

「給付の関係?」。

「企業年金には、いろんな種類があるんですけど、
まー、その種類については、またの機会にして、
今回は、確定給付型について、簡単に説明します」。

「おぉ、年金作りブログみたいに、
なってきてるじゃないですか」。

(だから、なんで、出演者が、自分たちが、
ブログのキャラクターだってこと、分かっているんだよ。

それと、タイトルが、本編と全然関係のないことを言う、
もやもやサマーズ2のショウ君みたいに、
なっているじゃないか。)


ここ数日、柔道に厳しいことを
書いているが、これは、言うまでもなく、
柔道が、お家芸だからである。

お家芸なのだから、金を取って
普通だろうということだ。

いろいろルールがあって、国内のようには、
いかないし、人間なのだから、
仕方がない、などというのは、
単なる言い訳以上に、無意味である。

だって、格闘技だし、それを承知で、
出てきているのだから、嫌なら、
出なければいいだけだ。

同様な考え方は、例えば、
横綱を考えてみればいい。

横綱は、勝って当り前である。
横綱が、勝っても、普通で、
誰もほめてもらえない。

なぜって、横綱だからだ。
それ以上でも、それ以下でもない。

弱い横綱に、用はないのである。
横綱が、弱くなれば、引退するしかない。
それが、勝負の世界の厳しさというものだ。

それを承知で、勝負しているのだ。

ひるがえって、柔道についても、
身内だからこそ、厳しく、評価すべきである。

他人に甘く、身内に厳しくという、
日本伝統の精神、謙譲の美、
そして武士道というところか。

というわけで、今回のオリンピックは、
柔道以外、みんな、よくがんばっているなー
と思った。