体の痛みが出た時は対処する順番がある。より早く完治するために必要なこと。 | 辻洋介の理想のカラダと心の作り方~想いの力はカラダを変える~

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ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(S&CS)の辻洋介です。心と体は繋がっていますよね。体が変われば心も変わる。思考が変われば体も変わる。悩みはあなたを輝かせる種である。必ず芽吹き花開きます。潜在能力を引き出すブログです

生きていれば何かしらある。
どこか痛くなる時もあると思います。


そんな時、どんな対処しますか?


この初期の対処によって、

その後の改善の進み方が全く違ってきます。


とても重要なのでお伝えします。


まずは、

痛い箇所の原因をハッキリさせることが大切です。
特に、骨や関節に問題があるかどうか。


その診断が出来るのは整形外科だけです。


レントゲンを撮影し、

必要があればMRI等で診て医師の意見を聞くことができるのは整形外科だけです。


ここでよく聞くことは、
「整形行っても湿布とか痛み止めくらいで治らんから意味ない」と。


この言葉は、

スポーツクラブにいた頃からよく聞いてきた言葉です。

お気持ちはわかりますが、

体の中のことを診ることができるのはレントゲンですよね。
それを撮影できるのは整形外科。


そして、

それを診断できるのは医師のみです。


長年、この仕事をしていると、

体に何が起こっているのかくらいは、

見たら私達でもわかることがあります。


それでも、

診断することは出来ません。
診断できるのは医師のみと、

法律で決まっています。


このことから、

まず行動して欲しいのは、

整形外科に行くことです。


整形外科に行って、

その診断を元にして次の行動が決まります。


間違っても整骨院から先に行かないこと。


文字が似ているので、

先に行く人も多いかもしれませんが(笑)


整骨院では診断できませんのでお気を付けください。


もし、

先に行って整形外科の診断を勧めないところは、

あんまり良くありません。
整形外科と整骨院は仲が悪いと聞いたことあるので、

勧めることはないかもしれませんが…


そして、

原因がはっきりしないままカイロプラクティックや整体に行くこともお勧めしません。


というよりも、

ちゃんと整形外科で診断した後に、

その状況をきちんと先生に伝える方が、

良い方法が提供できるという事実があります。


腕のいい先生は、みたらある程度わかります。


だから、

整形外科で診断を勧めないこともあると思います。


それはわかるから。


だけど、

関節や腱、骨に異常があるかないかは、

ちゃんとはっきりさせた方がいいです。


その方が良い方法で進めてくれますよ。


整形外科やその他治療院は本当に無数にあります。


私のところのように、

体を動かして改善させるところは、

最後の最後に行きつくところ。


「体が痛いからなんとかしてくれ!」
という人は少ない…


それは、

筋トレすれば余計に悪くなるのでは?

という心配もあるからだと思います。


現実はそんなことなく、

むしろ改善し、ぶり返すことも少なく、

快適に過ごすことができることが特徴です。

 


痛みがなくなればOK。
ではなく、その後の予防にも繋がることを進めるので、本来は改善と筋トレの組み合わせがベストなのです。


私のところでも、まずは整形外科に行ってもらいます。
その診断を元に、その先のプログラムを作りすすめていきます。


この順番は絶対です。

私が自信がない。

ということではなく、

良い内容で、

正しく進めていくために必要だということなのです。


一生にひとつしかない大切な身体です。


適当なことはできません。


なので、

体が痛くなったら、まずは整形外科に行ってください。


話はそれからだ(笑)


ってことで、

今日も楽しく素敵な1日をお過ごしください♪