世田谷は都内球団事務所にてドラフト戦略会議を開いた。

改善点は打撃陣の非力とリリーフ陣の世代交代だが・・・。

都内を出る広川監督を直撃した。

「詳しいことは当日まで話せないよ。私の気がかりはシオラの安定感だよ。30セーブを上げても安心して観ていられた試合は何試合あるよ。 だからストッパーだよね。森賀くん、あれがうちに入ったら1年目からストッパーだよ。
くじ引き覚悟で臨むしかないか。」

恐らく競合覚悟で八戸大学の森賀投手に絞ったもようだ。
 
遅れて出てきたFROGオーナーに聞いてみると

「森賀くんでいくのか? 誰がそんなことを? 広川くん!! そうかそうか、じゃあそういうことにしておいてしておくれよ。」

なにか歯切れの悪いがすべてはドラフト当日に明らかになります。
増保選手、新人王獲得


増保外野手が43年度BPOLコンベンションにてSリーグ新人王を受賞した。

126試合 .267 13HR 57打点 11盗塁と派手な成績ではないが、犠打数が30と堅実なプレーが評価された。

「正直、獲れるとは思ってもいなかったです。この受賞は世田谷キングダム関係者、ファンの皆様で勝ち取った新人王です。
今後は、世田谷初のベストナイン、タイトルと獲りたいと思います。」

世田谷初代開幕投手引退

世田谷はシーズン閉幕と共に村戸投手の引退を発表した。

村戸投手は道後時代には抑えとして活躍、オールスターに出場。
世田谷キングダムになってからは、先発に転向。世田谷としての初代の先発投手だ。
初年度は7勝18敗とふるわず、以降は中継ぎとして活躍をしていた。

「1番の思い出は開幕投手になったことです。世田谷の歴史に名前を残せたことを誇りにおもいます。
対した活躍は出来なかった私に引退試合を作ってくれた球団と監督に感謝です。」

FROGオーナー「まだ出来ると思ったけど、本人の申し出だから引退を受けることにしたよ。
先発、抑えと両方経験していることからいつかは現場に復帰して貰いたい。
大変ご苦労さまでした。ありがとう」
世田谷は43年度シーズンは5位で終了した。

今季は打撃陣の不調が目立ったが、投手に関していえば科埜が12勝と上げるなど先発の柱として成長が見えてきた。

またリリーフ陣も華房、川江、関沢、藤門と安定し、抑えのシオラが30Sと陣容も固まっていた。

広川監督「今シーズンは野手がふがいなさが目立ったね。
     
     新後閑が出遅れたの痛かったしね。 投手陣はある程度目途がたったけどリリーフの平均年齢の高さが気になるよ。」

オフは補強よりも戦力の底上げが中心のようだ。