今日はKTMのお話。
特に当社でも人気の高い390DUKEについてです。
まずはこのスタイリング、明らかに国産車とは違った尖ったデザインと配色。
こんなカタチして見た目だけというのはまずありません!
この390DUKE 乾燥重量149㎏ 馬力にして43.5を生み出す単気筒エンジン。
独自のトラスフレームにWP製前後サスペンション。
そしてアシストスリッパ‐クラッチ。
色々語れるのですが今回は一番気になる乗り味について書こうかと思います。
単純に上記の 単気筒・43.5馬力、という数値だけ見てしまえば、国内の400ccでそれ以上の数値、CB400SFに至っては56馬力ですから
そんなに優れているように感じないのですが・・・
驚くなかれ。 乗ると相当速い! これが私の第一印象です。
何故、単気筒なのか? それは車両重量への貢献もそうですが、それ以上に言えるのは単発の爆発量を武器としてトルクを増やし、そのまま高回転まで回すことを実現可能とすることで、気筒数という今までの概念を超えたパワーを可能としていることに言えます。
気筒数が多いと回転数や最高出力は稼げたとしても最大トルク発生が高回転よりになってしまいますが、そのトルクと馬力のバランスを『速さ』 というものに対して高次元で調整しているというのが390DUKE 最大の武器ではないかと思います。気筒数や馬力、回転数といった概念を打ち崩す走りは乗れば一発で分かります。
アクセルを開けるとズオオ~ン!!と押し出される様な加速感。これは650や700ccクラスにあるパワーフィーリングに近い印象です。低速中速域までのパワーフィーリングも濃厚で・・・
パワ――――――!!
とヘルメットの中でニヤけながら叫びたくなるマシンかと(笑)
そう。パワー感が強いバイク。 非力さはありません!
ただ、誤解してほしくないのが、決して速さだけがウリではなく、非常に素直で全域乗りやすいモデルです。絶妙なスパイス! いいですね! そんなKTMの390DUKEですが初売でも販売予定です!!特価設定の新車・中古車、KTMの福袋等、愉しさを詰め込んだ特別設定にしております。
当社、モーターステージ大手町店は県内唯一のKTM・ハスクバーナの正規取扱店となります。KTMとハスクバーナーは新車であっても大きく走りに差が出ます。当社は腕の立つメカニックが在籍しておりますのでKTM、そしてハスクバーナーは当店をご用命ください!
そして何と昨日、メーカーキャンペーンが緊急発表!
これはもう・・・この機会を見逃したら損します。 手に入れましょう! いや、手に入れてほしい!
オレンジ色のモンスターを飼いならしましょう! ちなみに、あまりに緊急でキャンペーンがごっそり降りてきたので、現段階でWEBに反映できておりません。
本日中には全て反映致します。こう、ご期待!
来年度2020年は、KTMのスローガンでもある READY TO RACE でいきましょう!
ただ安全あってこそですから飛ばし過ぎないように!
※初売詳細は下記
http://hayasaka.co.jp/pop/2019/12/12/new-year-sale-2020/
※KTM&ハスクバーナーBLOG は下記
https://ameblo.jp/ktm-hayasaka/
泉バイパス店 店長 菅野