千葉・南九十九里から トップアスリートのウエットスーツを作る社長ブログ
一人でも多くの子供達に
砂浜の心地良さ楽しさを知って欲しいと思います。
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今期、なかなか勝てないコロヘが、ポルトガルで優勝しました。

さすがに嬉しそうな笑顔です。これでCT本戦も吹っ切れると良いですね。


良かったら優勝への軌跡。ハイライトで観て下さい。
リンクはコチラです


コロヘが戦う世界は、自動車にF-1レースがあるように、サーフィンの世界ランキングトップ32人が出場出来る『CT=Championship Tour』で、それは3月のAUSで始まり、12月のパイプラインまで、年11戦あります。


一方、僕が毎年観戦している、USオープンは、その下部組織で、CT戦に出られる32位までに入るためのポイントを稼ぐリーグ=『QS=Qualifying Series』です。


CTQSの面白いところは、CT選手は32名のうち、最終11戦が終わった段階で上位22名が来年もCT戦の出場権を得るのに対し、下位10名は、QSリーグのトップ10位と入換えになります。つまり世界を目指す選手にとって、QSリーグで10位までに入ることが目標となります。


残り3試合で29位。この位置ではQSでの上位が必須です。


またQSリーグには、コンテストの大きさ=予算が、5段階あって、今年、大原洋人が勝った『USオープン』や、今回コロヘが優勝した『Allianz Billabong Pro Cascais at Portugal』は、中でも最大規模で、優勝すると10,000ptもらえます。



今年、調子が出ないコロヘは、CT29位と低迷しており、CT残り3試合に弾みをつける為にも、QSでの優勝は嬉しいことでしょう。今回の優勝でコロヘはQSトップに返り咲き一安心。CTQSの終盤戦も面白くなって来ました。カノア君のCT入りも有力ですね。


ところで、QSポルトガルの決勝は、コロヘとブラジルのカイオでしたが、この2人も、BeWETの工場でウエットを作っています。Kolohe AndinoHURLEYCaio IbelliはOAKLEYと、インターナショナルチームのユニフォームです。



実はコロヘのウエットには、大きな秘密が隠されています。分かるかな?


感謝です。


珍しく自分から観劇したく出かけました。

ckbは別として)



古い名作をデジタルリメイクして、

音楽をフルオーケストラの生演奏で聴く。

『これは凄い!』



https://youtu.be/qbF_wpsNxQw

なにせ『映像が綺麗』大きなスクリーンで迫力満点。

なにせ『東京フィルハーモニー』の演奏素晴らしい!

なにせ『中央10列目』という絶好のポジション!

休憩はさんで、約3時間。感動しました。



やっぱり『生』は素晴らしい。


映画の中で、たくさん音楽がかかるシーンがあるのですが。

ドラムのスティックさばき、やピアノのタッチまで、

完璧に生演奏がフォローするのです。


指揮者は、譜面台と並列したパソコンに流れる映画の映像と

モニター上に点滅するリズムに合わせてタクトを振り

演奏者の技量や音量を映画に合わせて来ます。



いやー。ホントに凄かった。

良いものを観るっていいな。


皆さん。片腕の女性サーファーご存知ですか?

そうです。ハワイに実在するプロサーファーです。


2003年、当時13歳だった ベサニー・ハミルトン

映画ソウル・サーファー(2011年)の主人公になった女の子です。



   映画の紹介はこちら


彼女は、今も現役コンペティターとして、ハワイで活躍していますが、現在カリフォルニアで行われている『HURLEY.Pro』にスポンサー枠で出場しています。


   彼女の勇姿。YouTube を観て下さい。


サメに片腕をもがれた恐怖はともかく、

このようなサイズの波でも片手でパドルアウトしてゆくんです。


なんというアスリート魂!

これがアメリカ。そしてサーフィンの凄いところです。


サーフィンが「チャラい」と思っている都会の人。

そんな人に是非、彼女のサーフィンを観てもらいたいな。


やっぱり、サーフィンがオリンピックに選ばれるよう応援したくなりました。


USオープンで優勝した大原洋人18歳も参戦してます。

僕も14日(月)から応援に行って来ます!




   HURLEY Pro 9 -20 SEP 2015 at Lowers CA


本日で帰国から1週間が経ちました。
過ごしやすいCAから、熱暑で寝苦しいジャパンへ。


疲れの予感は、強引な飲食で覆い隠してしまうタチですが。
胃もたれと寝不足を否めないお年頃のようです。泣。

昨日は「ようやくホームでラーメンだ」の昼食に、
夏はカレーで野菜たっぷり! 晩でしたが。


裏メニュー「あぶら(麺軽)」もやし3細 ネギ1


そうそう。桃子の入賞で「奥の松」いただきました。嬉!
圧力鍋、最高です。


1週間を振り返ってみると。
深夜便の翌朝、工場で「某メーカーのコロヘ仕様」の仕上がりをチェックし。


土曜日は、一宮サップイベントをボランティア。
日曜日は、伊良湖で、裕次郎、嵐、桃子の応援!


月火と秋冬物のカタログチェックや、F+の原稿書いたり。
盗まれちゃったハイエースの入換えなど。諸々です。


明日は13日だ。
久しぶりに、親父に線香でもあげて来ようかな。


皆様。良いお盆を過ごして下さい。
夏の日差しの下でSUPを楽しむイベントがありました。僕はメーカーとしての協賛と、サーフライダーファウンデーションのボランティアと二つの立場でやって来ました。

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SUPは、ショートボードのサーフィンより板に乗りやすく、川や湖のような平水面ならすぐに立つことが出来る親水性の高いアクティビティーです。

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この一宮のイベントは今年で四年目になりますが、初心者のクラスや、空気で膨らますボードのクラス、チーム対抗リレーなどあって、本気の人から仲間と笑い合うグループまで様々な年齢層が見られます。

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また環境美化のためのビーチクリーンや川を浄化するBM菌散布(川に浄化菌を丸めたダンゴを放ってます)など、子供と一緒になって、川や海の綺麗さを感じることができます。

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僕たちは例によってビーチクリーンで拾い集めた、ビーチグラス(ガラス瓶のかけら)や、貝殻を使って、冷蔵庫に余ってる保冷剤を使った芳香剤作りをワークショップしてます。リレーにも参加しますけどね。笑

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メーカーとしては、プロの先生に頼んで、ボディーボードの体験スクールを企画してもらいました。小池葵さん。畠山美南海プロ。ありがとうございます。

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一宮川がもっと綺麗になって、海岸の砂浜が残せたら良いなと考えるイベントでした。とっても素敵な企画です。皆さんも是非、一宮の川や海に遊びに来て下さい。

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日本人の夢が叶った日でした。
洋人。ありがとう!


洋人は、QFでもハイポイントを早々に取り 落ち着いていた。僕自身、こんなに安心して観ていられるのが不思議な気がした。

SFでは、会場はHBローカルのカノアの勝利を信じる中、洋人のサーフィンからはプレッシャーをまったく感じさせない。


ついに決勝進出。
相手は、BeWETライダー Tanner Hendrickson 
ウエットスーツ屋冥利に尽きる幸せの舞台だ。


波数が少ないため、ヒート時間は40分あったが、
洋人はセットを掴めずにいた。

そして、残り4分
まさかの 9.17pt を出して逆転。


長く厳しい日本人の壁を洋人が破った。
洋人が世界のヒロトになった瞬間だ。

大原洋人18歳。千葉県一宮町出身。
ヒロトがサーフィンの歴史に記した奇跡は、比類なき偉業だ。




コーチの修自くん。おめでとうございます!

ライフスタイルから、思考の捉え方まで、
プロとしての資質を徹底的に鍛え上げた勝利。

来年には、2015 チャンピオンとして、
Hiroto Ohara その功績が永遠に記録される。


おめでとうヒロト!
ありがとうヒロト!
いよいよUSオープン最終日。
カノア・五十嵐。そして一宮のホープ大原洋人がTOP8に二人の日本人が残るなんて、かつてない快挙だ。さあ洋人も世界のHirotoだ!


H-1 N. Yeomans (O'Neill)vs K. Igarashi (QS)H-2 R. Callinan (Billabong)vs H. Ohhara (HURLEY)H-3 F. Toledo (HURLEY)vs A. Ribeiro (MORMAII)H-4 T. Hendrickson (BEWET)vs K. Andino (HURLEY)


HURLEYとBeWET 4名がうちの選手だ。CAタイム朝8時スタート。日本は深夜12時だけど、プライム初の日本人優勝目指し応援して来ます!


Team BeWET Tanner Hendrickson


my Family Kolohe and Dino Andino



VANS US OPEN LIVE 深夜12時スタート!

いつもコロヘと一緒だった LUke Davis は、すっかりアスリートの身体になった。少年が青年に成長する過程を見ているのは、同性でも眩しい。

今年から、Evan Geiselman も加わり。Thiago Camarso, Gabe Garcia, とイケメン揃い。

今日は、大原洋人の素晴らしい2発に超されて2番だった MITCH CREWS もいつものヤンチャぶりで、明日の活躍が楽しみ。

Kai Otton は、この間の Fiji で、怪我をしたらしい。今はホームでTahitiに向けて調整中とか。大丈夫かな。楽しみなチームREEF。さて。どんなデザインにしましょうか。
ロサンゼルスの通関で。
毎度、1時間以上待たされる間に思うこと。。。

アメリカ人はシステム。オペレーション。コントロールに秀でているが。こと、一人の事務作業に至っては、アメリカンなマイペースが許される。日本人の均質なひたむき、そして献身な節度は世界の賞賛に値する。通関は痛感。


近年。カリフォルニアで感じるオリエンタルの力学は、
チャイナ>インディ>コリアン>ジャパン。あるいはバングラデシュやインドネシアに先を越されているかもしれない。


日本人としての優位性、得意なこと、他に真似の出来ないこと。そういう強みをあらためて見つめ直し、掘り下げ、武器にしたいと思う。


自分たち世代は、受け取る恩恵に享受するところが大きかった。
それは経済や防衛にかかる傘かもしれないが。さて次の世代はどんな力学の元に自分の立ち位置を見いだすべきなのだろう。


僕らはいい。
でも未来に対して責任がある。
だから頑張らなくちゃと思う。

やるも。やらざるも。
未来の結果に言い訳は出来ないな。

ニッポン!
ちゃちゃちゃ!
日頃、東京と千葉に分かれたスタッフが一同に会し
また、プロライダーや、お世話になっているブレーンの片達と
気兼ねなく、思いっきり楽しむための空間を用意しました。


なかなか、ゆっくりと話し合うタイミングが少ない
パートタイマーのお母さんや、ライダーの人達も
海や川で遊んで、車の運転を気にすることなくお酒を飲み
ヨガでリラックスして、房総の魚貝を焼いて、踊り唄う。


朝から雨だったのに。
音楽が聞こえたら、雲が切れて、お日様が顔を出した。


いー一日でした。
充電させてもらいました。


フタバの大ちゃん。カズさんにひとみちゃん。ホクストンスタジオの小山田くん。Loaの幸野さん。松っちゃん。しのやん。最高の空間をありがとう。


とても幸せです。
感謝