映画「17歳のカルテ」

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今更ながら、映画「17歳のカルテ」を見ました。

1999年のアメリカ映画。

主人公は私と同じ境界性人格障害です。

 

 

原作は1994年に出版されたスザンナ・ケイセンによる自伝。

原作の日本語訳は『思春期病棟の少女たち』っていうんだって。

 

原作者もそうだけど、主人公スザンナ役の女優ウィノナ・ライダーも境界性パーソナリティ障害で精神科入院歴があるらしい。原作に惚れ込んだ彼女は映画化権を買い取り、制作総指揮をとって「17歳のカルテ」は誕生したとか。

 

どっかに『メンヘラ女子には絶大的な支持率を誇る名作』って書いててなんか笑ってしまった。

 

 

〜あらすじ〜

ある日突然、薬物大量服用による自殺未遂を起こして精神科病院に収容されたスザンナ(ウィノナ・ライダー)。パーソナリティ障害という自覚が無く、その環境に馴染めなかったスザンナだが、病棟のボス的存在であるリサ(アンジェリーナ・ジョリー)の、精神疾患である事を誇るかのような態度に魅かれていく内に、精神科病院が自分の居場所と感じるようになっていく。

 

 

※そんな詳しい感想書いてないけど、多少のネタバレありなので嫌な人はこの先、注意です。

 

 

とにかくね、まず感想がリサ役のアンジェリーナ・ジョリーの存在感がやばい!

私の中ではMr.&Mrs. スミスとマレフィセントのイメージが強いから若さにもびっくりした。でもすごい!目が離せない。

役柄もぶっ飛んでて、反抗的でエキセントリックな病棟脱走の常習者ということもあって目立ってた。なんだろう。何故だか、かっこよく見えるんだよね。しかもすっぴんらしい。綺麗すぎるね。

 

 

そして、17歳のカルテの名言?と言えばこれかな。

 

「カミソリは痛い、水は冷たい、薬は苦い、銃は違法、縄は切れる、ガスは臭い。 生きてる方がマシ。」

 

この言葉は映画を観る前から、なんかで見て知ってた。

 

最後は「この世界が狂っているのか、それとも『私』が狂っているのか、わからない」とか主人公が言って物語は終わります。←ハッキリと覚えてないけど、多分そんな感じだった。

 

 

この映画、17歳ぐらいのときに観ておきたかったかも。

というか、出来るなら、あの頃のわたしにみせてあげたいな。

 

 

重いテーマなのに終わったあとはそこまで後味悪くない。

精神病院が舞台なので色んな闇やトラブルは垣間見得るんだけど、見終わってズーーンと落ちることはなかった。

他の私の好きな映画の方がドンと落ちるものあるかも。もっとボーダーがボーダーらしい映画は他にもある。

 

 

でもこれは実話だと思うと、怖くもなる。

主人公より先に退院できた女の子は結局自殺しちゃうし。。

最後は成長?して、退院できた主人公よりも、8年も病棟にいるリサ(アンジェリーナ・ジョリー)のその後が気になるなぁ。

 

なんかこの映画は境界性人格障害の主人公の症状が途中から良くなっていっているのは分かるけど、退院出来るまでにどうやって回復に持っていったかはハッキリとしなかった。理解力ないだけかもしれないけど。

 

ただ、見てよかった!って思う。

 

同じ境界性人格障害でも症状は人それぞれ。全く同じなんてない。一括りにはできない。

若い女の子の病棟で、いろんな子がいる。精神疾患ってほんとーにいろんな種類といろんな症状と原因があるんだなぁーってしみじみ思ったりした。

 

 

他の境界性人格障害が主人公の映画もみたくなっちゃった。

 

 

 

 

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