訪ねていただきありがとうございます。
おすすめマンガを紹介しています。
ロシアのウクライナ侵攻がこれほど長くなるとは思いませんでした。
関連ニュースに対して感度が少しずつ鈍くなっていくのを自認して嫌な気持ちにもなります。
マンガは戦争の不条理さを伝える力があると思います。
改めて「マージナル・オペレーション」(原作・芝村裕吏、漫画・キムラダイスケ)を紹介します。
舞台は紛争ですが、イメージしにくかった戦いの「現場」が鮮明に描かれます。
1回目はこちら。
子どもたちを傭兵に使う紛争請負人を主人公としたマンガ(原作の流れは認識していません)は16巻で完結しました。
生き残った子どもたちの将来に明るさを感じる終幕でした。
「そうあってほしいけど、そう簡単じゃないよね」。
現実の戦争のニュースが流れる中で、最後のページを閉じたとき、出たのはため息でした。