【渡航21日目】ラスト教育企画! | ボルネオプロジェクト

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がっつりがつがつ活動中!

こんばんは!新メンのちゆきです。

今日はいよいよ最後の教育企画…!
SK.Poring Poringという公教育の小学校を訪問して、企画を行います。


 
びっくりするほど高いところにあり、
空気がおいしい素敵な場所でした⛰


SK.Poring Poring に通うのは、公教育を受けられている子供たち。

ほとんどの大きな子供たちは英語が話せるなど、
わたしたちが他の学校で出会う、公教育を受けることができない子供たちとの学力レベルの差はやはり大きかったです。

改めて公教育の大きさと必要性を実感した日でもありました。




今回行ったのは、旧メンが考えた企画。
その名も「貿易ゲーム」です!

図形の描き方や計算の仕方を学ぶと同時に、
世界の貿易システムを理解し、協力することの大切さを実感してもらいたいという目的があります。




貿易をして、お金を稼いで、
ゲームに積極的に参加してくれる子供たち。
ゲームを通して、楽しく世界の仕組みを学んでくれました!

ボルネオプロジェクト最後の企画ということで、
企画後はみんなで写真撮影📸


今までたくさん支えてくれたCPも!


みんなほんとにありがとう!お疲れさまでした!
言葉では表せないぐらいの感謝でいっぱいです。


昼からローカルチームは、Mr. Koukの事務所を訪ね、
秘書のChristinaさんに今回の活動報告を行いました。

Mr.Kouk は、わたしたちが活動する学校の一つであるChance Centreの支援を行っている方です。

わたしたちからもChance Centreの現状や将来についての質問をさせていただき、
現場の先生や子供たちへのリサーチだけでは分からなかった情報も、得ることができました。



リサーチの重要性は、今回の渡航で何度も話し合われたことの一つです。

子供たちの生活、村の現状、
子供たち・先生・親がそれぞれBPに何を求めているのか。

実はわたしたちが日本で考えてきた企画は、それらを十分に知らない状態でつくってきたものでした。
だからこそ渡航してから実際に村へ行って、子供たちと触れ合って、行う予定の企画に対してたくさんの不安がでてきました。
用意した企画の目的を本当に伝えることができるのか、そもそもその目的は正しかったのか。子供たちや先生や、その村で生きるために、本当に必要なものなのか。
たくさんの時間をつかって悩み、話し合いました。

その時間は決して無駄ではなかったけれども、日本にいる間にもっと情報があれば、よりよい企画を考えることができたのではないかという意見がたくさんのBPから挙がりました。

渡航中も含めて、反省点改善点を積極的に考え来期の活動につなげることで、よりよいプロジェクトにしていきたいと思っています。





〜おまけ〜

今夜は、CP2人のサプライズ誕生日パーティーでした!🎉



いつもお世話になりっぱなしで、ほんとに感謝してます💦 あと少しだけど、楽しもう!!



次のブログは、みのりです♡