みなさん、こんばんは
今日は激しく雨が降る中、片道1時間半の距離を車で移動し、無事に帰ることが出来てホッとしている、元銀行員の中小企業診断士で、産業カウンセラーの「しゅんさん」とこと、本多です。
今日から、スルガ銀行がなぜあのような融資を不正(報道レベルですが)をしてまで行っていたのかを書きます。
銀行員は最近では就活する人の人気は少し下がっていますが、地方都市では上場企業が少ないので、優秀な人材が就職しています(異論もあるでしょうが)。
しかも一定期間の研修を受け、支店に配属されます。研修では業務スキルはもちろん、コンプライアンスやモラルに関しての内容もあるので、本来ならば不正融資や行き先で息詰まる融資をしてはならないことを叩き込まれます。
ではなぜ、そのような優秀な人材が今回のような問題を起こしたのかと思われるかもしれません。これはいわゆる企業風土もありますが、大きな理由は地域金融機関が抱える問題があります。
次回に続きます。
最後までご覧頂き、有難うございました。