皆さん、こんにちは
BOZLES熊丸です
1月24日
新商品ザビエル(トビウオブルー、ロザリオ)
無事に出荷完了しました
早いところでは本日から店頭に並ぶと思いますので
皆さんチェックしてみてくださいね
さて、そんな新商品のザビエルを使ってみるために…
1月13日~16日にかけて玄界灘釣行へ行ってきました
1月13日
お世話になるのは佐賀県唐津市の立蔵さん
人柄がすごく良く初めての方にも親切なので予約が中々取れないほどの人気船です
今回一緒に行くメンバーはアドバイザーの木下さん、青物組合の方々、
BOZLESから熊丸の計5人です
13日の9時に皆さんと無事に合流し、唐津へ向かいます
予報は風も強くなる予定ですが、車内では皆やる気満々
11時に港へ到着し皆の気持ちも高ぶらせながら、いざ出船です
ポイントは壱岐のキャスティングポイントを流していきますが、
予報通り、ポイントでは波も高く釣りのしにくい状況
しかし、それでも頑張って新商品の220Fザビエルを引いていきます
水面ではほぼ垂直に立つザビエル
初動によって様々な動きをします
ルアーを垂直にした状態で強めにジャークしてあげると、
泡を噛んでS字に泳ぎます
始めにやわらかく引いてあげてルアーを傾かせた後にジャークすると、
泡を噛まずにS字に泳ぎます
ザビエル一つで色々な使い分けが出来ますね
泡を噛ませてジャークしていると、モワァ と水面が歪み
引いていたザビエルにヒラマサがバイトしてきました
しかし、重さは感じたもののすぐにフックアウト
次こそは
気を取り直して、次の流しも気合いを入れて引いていきます
すると、ボゴッ次は豪快なヒラマサのバイト
重みを感じて合わせを入れたが、フックアウト悔しすぎる
課題の残る一日となりました
それからは波も高くなってきたので、この日は1時間ほどで壱岐島に渡り、
次の釣行に備えます
1月14日
予報通り、強風&高波で船が出せず壱岐で待機です
昼間はザビエルの動きの動画を取りに風裏へ
泡を噛ませたアクション・泡を噛ませないアクションの二通りを撮影し、
しっかり動きのわかる良い動画が撮れました
詳しくはFaceBookにて公開したいと思います
そして立石船長が明日はアジの泳がせをするそうで、壱岐の釣具屋で
針を購入し、夜には皆でアジを捕獲しにアジングへ
15cmUPのアジを確保し、明日に備えます
明日がどうなるか楽しみですね~
1月15日
昨日と同様、強風&高波でしたが収まってきたタイミングを見計らい出船しました
向かう場所は七里ヶ曽根
ポイントに到着するとかなりのうねり
鳥の動きを見つつ、マグロが出ないか皆で探します
そしてドテラで流し水深の深い場所ではジギング、浅くなってくると
ジギングとキャスティングといった形で攻めていきます
魚の反応はあるものの、中々口を使ってくれない厳しい状況
着底からの2回転目くらいでコツコツと当たりが
上がってきたのは可愛いレンコダイ
するとキャスティングをしていた木下さんに待望のヒラマサのチェイス
しかし、ミスバイトで乗らずおしい
それからは当たりが遠のき、再び厳しい状況
何度かマグロがサンマを追いかけている姿も見えましたが
単発で終了
そして、日も落ちてきたのでラスト流し
すると、オオドモでずっと泳がせをしていた立石船長に
待望のビックヒット
急いでオオドモに行くと船長の口から「マグロやー」という声に
皆のテンションも上がります
船長は操船にまわり、木下さんにバトンタッチ
ギュイーーンとなるドラグに大物と確信
しかし、そこは数々のマグロを釣りあげている木下さん
わずか5分ほどのファイト時間で魚影が見え、見事にモリ付きに成功
上がったのは30kgオーバーのクロマグロ
どんな渋い日でもお土産を確保してくれる立石船長に感謝です
この日はクロマグロ釣り上げ納竿となりました
1月16日最終日
薄暗いうちから出発し、向かうは昨日に引き続き七里ヶ曽根
始めはマグロから狙っていきます
皆で両舷からマグロを探します
怪しい鳥の動きは確認出来るものの、マグロの姿は拝めませんでした
潮が止まるタイミングでブリジギングのポイントへ移動します
ポイントへ到着し、早速ジギングを開始
速度変化から試していきますが、当たりがなく
次に緩めのワンピッチで一定速度で巻いていくとゴゴン
待望のヒット
慎重に少しずつリフトさせて、あがってきたのはワラサでした
太閤ヒデヨシ200gゼブラシルバー
同じく緩めのワンピッチで誘っていると、ゴンギュイーン
10kg程に合わせたドラグが出されていきます
魚の動きが止まり少しずつ巻いていくとスンと軽くなり、
まさかのリーダーでラインブレイク
そして、オオドモで太閤ヒデヨシ300gゼブラシルバーでジギングを
していた船長に大物がヒット~
竿がいい具合にしなりますあがってきた魚影はでかい
見事に13.5kgのブリをキャッチさすが立石船長
パターンは緩めのワンピッチで食ってきたそうですよ
そして、着底から巻き上げて5回転ほどでゴンと大きな当たり
ばれないよう慎重に巻き上げていき、遂にブリをゲット~
太閤ヒデヨシ200gゼブラシルバー
その後も3本ワラサを追加して、壱岐周辺のヒラマサキャスティングの
ポイントへ向かいます
ポイントへ到着し、皆でひたすらキャストを続けます
すると、泡を噛ませて引いていた木下さんのザビエルにボゴッ
「出たーーー」
ヒラマサのバイトしっかりフッキングして…ヒット
慎重にやり取りし寄せていきます
見事、13.5kgのヒラマサをキャッチデカイ
そして、オオドモでザビエルをキャストしていた佐藤さんにも
水中でひったくる当たりが
しっかりフッキングをしヒットさすがです
徐々に寄せていき…タモ入れ成功~
6kgオーバーのヒラマサでした
その後は、1度ヒラマサのチェイスがありましたが乗らず、
ここで納竿となりました
この釣行を通して色々な製品を使い、7回ヒラマサの当たりがありましたが
なんとその内6回がザビエルに食ってきました
ザビエルを使いこなせれば、キャスティングゲームの強い武器になると思います
キャスティングされる方は是非使いこなしてみてください
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