「大阪国際女子マラソン」なんてヤメちまえ! | Diary of For Tomorrow.

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このブログ記事の内容は株式会社夢ヶ丘研究所から発信される数ある見解の中の1つです。

今日の12時10分に第30回の大阪国際女子マラソンの号砲が鳴ります。

前回の「NOと言える馬鹿っ面(はすもと)府政。」でも取り上げたように、
10月30日に第1回の「大阪マラソン」が行われますので、
今後の「大阪国際女子マラソン」の在り方が大きく問われます。

かつて東京には「国際マラソン・国際女子マラソン・シティロードレース」
の3大会ありましたが、(他に「シティハーフマラソン」もあった。)
すべて東京マラソンに一本化しました。※今年は来月27日に開催。

その東京国際女子マラソンの代替処置として「国際女子駅伝」を開催してた
横浜で昨年から横浜国際女子マラソンを開催することになりました。
※第2回大会は東京マラソン1週間前の来月20日に開催。

なお、東京マラソンに女子も当然ながら出場することも出来ますが、
日本陸連は東京マラソンを女子に対しては「国際大会代表選考大会」に
指定していないので、マラソンで男女差別があることは大問題であり、
今後陸連の対応を改める必要があるようです。

また、今年から1千人募集した参加料11万円からの「チャリティ枠」について
実際は707人しか集まらず、今後の運営課題となりそうです。
※参加料は、1万円の「エントリー費用」込みで11万円からです。

さて、今年の「大阪国際女子マラソン」の特色はコースを変更したことです。
今までは長居陸上競技場←→湯里6丁目←→勝山4丁目←→森ノ宮駅←
→御堂筋新橋交差点(心斎橋駅)を折り返し→大阪城を1周していたのが、
今年からは、長居競技場←→昭和町駅←→今川2丁目の交差点←
(従来通り)→往路・OBP(Yテレの近く)、復路・大阪城の東側←
(従来通り、御堂筋経由)→道頓堀橋の南を通るルートに変更しました。
※コース変更について大会事務局では「スピード化」が期待できると発表。

しかし、4年前の「世界陸上大阪大会」で男子も走った伝統あるコースを
変更するとは一体ナニをしてくれるのでしょうか?

どうせ「大阪マラソン」に一本化するための布石にするのでしょうか?

そうなれば、かつての「神戸全日本女子ハーフマラソン」を発展させて、
11月20日に記念すべき第1回大会が行われる神戸マラソン
市民も走る「女子主体の国際マラソン」になるのは言うまでもない。

ひいては「大阪マラソン」が東京マラソンと同じように、日テレ・Yテレ系と
CX・DX(Kテレ)系の「隔年たすき掛け放送」になればいい。

しかし、Kテレはこの「大阪国際女子マラソン」の時だけマジを見せるが、
普段の放送は「いい加減」そのものです。明日の19時になれば分かるが、
「ネプリーグ!」を放送せんと「不良・悪質番組」を放送しています。

あそこは4年前にいわゆる「あるある事件」を起こし、民放連を一時期
除名されたことがありますがその「反省の色」はまったく見えていません。
特に土曜の6時台が他局はしっかりしているのに、Kテレはいい加減です。

それはYテレでも言えることで、約20年前に「あるある事件」と同様の
いわゆる「やらせ番組」を放送したり、砂嵐の放送事故がありました。
その「やらせ番組」放送した枠は本来なら「ガキ使」を放送する枠です。

今や平日に「スカタン」と言う朝からお下劣な「不良・悪質番組」を放送し
約30年続いた「ズームイン!」が3月いっぱいで終了するハメになりました。

公共の電波で「不良・悪質番組」を放送しまくる両者が、A画「阪Q電車」を
共同制作することになり、「いい加減同士」でA画を作ったらKテレの親会社
(その阪QほにゃららHDとフジ産経グループ)に泥を塗る行為になるので、
私は「KテレだけでA画を作らせればいい」とYテレに文書で抗議しました。

なぜ、在阪民放がこんなに「いい加減な番組」を放送するのか?
原因はNHKにあるのです。BKが「かんさい・いい加減!」と題した
「放送法第7条(NHKの第1条)」に反する「不良・悪質番組」の放送により
多方面に影響を与え「大阪の権威」を著しく失墜させているのです。
※特に、すもう中継のない平日17時台はテレビもラジオもいい加減です!

こんないい加減が蔓延る在阪メディア(テレビ・ラジオ)を信頼できますか?
誰だって信用できませんよね。こんな時は「良識ある視聴者の声」です。

見識ある視聴者の声で、各スポンサーのお客様相談室や総務省に対して、
「大阪のテレビ・ラジオはけしからん!」と声を大にして伝えて下さい。
※「蔓延る」=「はびこる」と読みます。(「まんえんする」とも言います。)

そうすれば在阪のテレビ局はスポンサー収入の減少などにより、
経営が成り立たなくなるので、経営の弱体化とその反省が生まれます。

ひいては「大阪の権威」を取り戻すことが出来るのです!
「真の大阪再生」を実現するには、既存の「大阪国際女子マラソン」は
「大阪マラソン」に一本化しろ!と口をやかましく申し上げるとともに、
在阪メディアの意識改革を強く要求し、今日のお題とします。

次回はあさって、2月1日に更新します。

【最後にお知らせ】として、その「大阪マラソン」の参加者を来月15日から
大募集します!詳しくは大阪マラソンのWebさいとまでお願いします。