100年近く続いた博多の料亭だそうで、650坪の敷地に数寄屋造りの建物と私にはちょっと敷居が高いかな
ランチで税込み8800円。
せっかくなので、私は飲む気満々で、彼女に車で迎えに来てもらって送ってもらうといういつものビップ待遇です
料亭の前に車数台が置けるようになっていて、予約の時間より随分早く着いたけど、入り口前で、仲居さんがもう立って待ってます
どうぞと案内されて、入って行きますが、こうやってお客さんが来るまで、外で待つんですね
玄関も趣がありますね。
広い玄関。
すべてが美術館のようです。
この南国風な女性の木彫りは、戦前に先代が台湾でお友達から頂いて持って帰ったそうです。
福岡大空襲で焼けなかったのですかと聞いたら料亭の一部しか焼けなかったそうです。
部屋に案内されるまで、珍しいものがいろいろあり、なかなか部屋にたどり着きません。
先代が集めていたというひょうたん。
もう紐が弱くなっていて、ほこりを取るために磨くのも気を遣うそうです。
書画もいろいろあり、すごいね~とパチパチ写真を撮りながら個室に案内されました。
昭和の香りの部屋は、きれいに手入れが行き届いています。
お庭の向こうは那珂川が流れています。
ここが都会の真ん中だとは思えないほど静かです。
10月いっぱいで営業を終了するとニュースになってから予約が結構入っているそうですが、ランチは今日は私たちだけかな?
薄い和紙をかぶせてあった先付は。
玄関に立っていた仲居さんが、部屋の係になるようで、頃合いを見ながら次々に食事を運んでくれます。
私は、日本酒をいただきながら
松茸と鱧(はも)ですが、香りはあまり感じませんね。
ここらへんで、もう一本日本酒をいただきます![]()
私は飲みながらですが、友達は飲まないので、食べるのが早い![]()
私の前ばかりお皿が残っていきます。
〆は夏場の三光園名物のカレーだそうですが、今年は10月末までカレーを出すそうです。
和食で、味噌汁、ご飯ではなくカレーっていうのが、昭和ではおしゃれだったんでしょうね。
私はゆっくり飲みながらなので、完食できずすみません![]()
お食事の味自体は、普通の感じですが、やはり雰囲気ですね。
友達が、来るときに今日は現金で払おうと思うって言ってたので、気遣いがえらいなぁと感心し、私も今日は現金で支払いをすることに。
しかし、この建物と家具調度品は、どうするのでしょう。
壊すのはもったいないし、かといって650坪もあるここを維持してはいけないでしょうし。
マンションか何かになってしまうのでしょうか。
惜しいですねぇ。
そんな話を車に乗りながら話していたらまだ仲居さんがお見送りしてくれていました。
料亭など滅多に行く機会がないので、よい経験になりました。
コロナの影響もあるのでしょうが、老舗といわれるところがだんだん少なくなっていくのは寂しいですね。



















