ベトナム旅行、2日目、ホイアン旧市街を散策しています。
海のシルクロード博物館の次は、福建会館へ。
福建省出身の華僑の方たちが、250年ほど前に作られたそうです。
このぐるぐるのお線香が、中華系を醸していますよね。
そして、移動。
人力車がずらっときれいに並んでいます。
自転車を改装したような人力車で、後ろから漕いで、ホイアンを回ってくれるようです。
昔は、日本橋通りとよばれていた、チャン・フ通り。
お土産物屋さん通りになってます
17世紀初めにホイアンに住んでいた日本人達によって作られた日本橋は、修復中で見られませんが、橋の下のドブさらえをしていました。
ものすごい悪臭です
ガイドさんの話しでは、トイレなどの下水施設がなく、そのまま流す家があるので、雷魚などが採れるけど、、、
地元の方たちは食べず、市場に持って行って売って、他の魚とまぎれさせて売られているとのことでした
10年前にハノイに行った時も魚はあまり衛生的でないと聞いたことがありました
日本橋、ボロボロです。
修復できるのでしょうか
橋の修復代は、私達日本人の税金で行われています
でも、こちらの常識では、半分はワイロに消えるそうなので、、、、
道路でも橋でも予算全部を使えば、立派なものができるのに、半分ワイロに消えるので、道路もガタガタ、橋もいつ壊れるのかと、みなさん土木事業をあまり信用してないようです。
10年前に聞いたのは、盆栽もワイロに使われていると(高く売れるらしい)
もらった側は、育て方は、わからないので、盆栽を預かって、管理する所があり、植木屋さんでもないのに盆栽がたくさんあるところをあちこちで見ましたよ
次にフーンフンの家
200年ほど前に貿易商だった方が、建てられ、壁はベトナム、柱やドアは中国、屋根は日本と3国の特徴を取り入れた家だそう。
現在も8代目が住まれているとか。
でも、全体的に暗いので、写真を撮ってませんでした
そして、暑いので、一旦ホテルに戻って、夕方からまた出かけることに。
また、狭い迷路のような民家の間をぬけて、ホテルに戻ります。
ここから今回の旅で、3か所泊まったホテルで、一番良かったホイアンのアレグロホイアンリトルラグジュアリーホテル&スパの紹介を。
翌朝の朝食もとても手が込んでいるもので、色々食べたかったけど、朝はほとんどお腹に入らないので、残念でした。
昔のベトナムの風情を再現した、素敵なホテルです。
レセプションの壁には、そろばんがデザインされています。
中央が吹き抜けになっていて、自然光が入るようになっています。
さて、部屋も広く、シックな色調で、いい感じ
ベッドも私には、ピッタリのフカフカ感で、枕もちょうどよく、匂い無し
頭の上の鏡と絵が交互に貼られているのも素敵
枕元の電話も昔懐かしいダイヤル式電話
バスタブもおしゃれですが、底が丸く、アラ古希マダムとしては、滑って転倒が怖いので、シャワーのみにします
トイレには、持ってきている100円ショップで買った便座シートを張りますよ~
ドライヤーもかわいい袋に入っていて、鏡もお花のような形
妙齢マダムにうれしい、五倍鏡も
両開きのレトロな戸を閉めて、トイレやお風呂を使いますが、なんとなくすりガラスから微妙に影が見えそう、と思うのは私だけ
翌日のホテルも置いてありましたが、このサンダルは、持ち帰っていいんでしょうか、それとも使いまわしてあるのでしょうか
聞けずじまいで、置いてきました。
バナナが置いてありましたが、これから夕食だし、食べずに出かけましたが、帰って来て食べてみたら甘くはありませんでした
茶器もいい感じ
置いてあるコーヒー?やお茶?も珍しそうだったので、孫にお母さんのお土産に持って帰るよう言いました
外も畑が見えて、のんびりした感じがいいですね。
そして、シャワーを浴びて、ちょっと汗を流して、一番見たかった夜のホイアン旧市街へ出かけるのでした
つづく