福岡からホーチミンへ着いた翌日2日目は、国内線でダナンへ1時間半、飛行機に乗って移動
ダナンの空港からそのままバスで、ホイアンに1時間かけて移動します
ダナンから新しいガイドさんになりますが、ホイアンまで、バスで色々お話を聞きます。
今日4月18日は、ベトナムの最初の王様の命日なので、休日だそう。
なので、いつもよりバイクや車が少ないそう。
そして、国旗を揚げているところも多いです。
ベトナムは、共産党一党独裁なので(共産主義国)、国に対して批判的なことを言っていると夜中に家に警察が来て、連れていかれて、二度と帰ってくることはないそう
ベトナムは、南北に長い国ですが、北部の方が生活が苦しい人が多く、まだ犬を食べる習慣があるそうです。
10年前にハノイに行った時は、犬肉屋さんがあちこちにありました。
南部は、メコンデルタがあり、1年に4~5回もお米が取れると言うことです
でも、味はあまりよくないので、タイからのお米を食べる人が多いそう
年中暑いベトナムですが、夏休みは、5月下旬から9月10日まで3か月以上あるので、ほとんど習ったことは、忘れるって
今、有名なホイアンの日本橋(ベトナムの2万ドンのお札にもなっている)は、日本のお金で修復中で見れませんと
ベトナム人の事だからいつ修復が終わるかわかりませんって(ガイドさん談)
などなど聞いているうちに、本日宿泊するホテルに到着
アレグロホイアンリトルラグジュアリーホテル&スパ
ウェルカムドリンクをもらって
ハイビスカスって言われたけど、酸っぱくありません。
バナナケーキも頂きます
楊枝?がかわいい
荷物を預けて、トイレを借りて
これから今日は、歩いてホイアンを散策です
旧市街に入るには、お金を支払います。
細い迷路のようなところをぬけて旧市街へ行きます。
こんな道、ガイドさんじゃないとわかりません
そして、よく見る旧市街へ。
昼間は、これでも人が少なく、夜の方が多いそう。
でも、昔のベトナムの趣が残る素敵な小さな町です
まずは、昼食を食べに。
有名なバインミーを
フランス植民地時代に小麦粉のパンがベトナムにもたらされましたが、今は、ベトナムのパンは、米粉でつくるそう。
なので、このバインミーも米粉製。
グルテンフリーで良き~
普通のフランスパンより柔らかくモチモチしています
暑いので、やはりビールを
地元のビール、ラルーを飲みます。
飲みやすいです。
最後にベトナムコーヒーが、出てきますが、コーヒーがあまり得意でない私は、ひと口ふた口しか飲めません
バインミーが、日本のベトナム料理屋さんで食べるのとどう違うか楽しみにしていた孫に、私の分を半分ちぎって食べてもらいました。
彼は、こちらの方が美味しいと言っていましたが。。。
食欲がないというツアーメイトのおじいさんが、1本すべて食べてくれとまた孫に渡していたので、彼は、めちゃくちゃお腹がいっぱいになったと申しておりました
そして、海のシルクロード博物館へ。
この二つの丸いものは、魔除けのための神様の目だったような、、、、
赤い布は、目を隠すため?だったような、、、、忘れた
せっかく熱心にガイドさんが説明してくれたのにごめんなさい🙇
日本からの援助で、修復された民家で、ホイアンで見つかった、日本、中国、ベトナムの陶磁器などや写真の展示がされています。
ここの奥の方で、障害を持った若者二人が、手作り品のお土産などを実演販売していました。
どうも国の支援でやっているようです。
私がつたない英語で、彼らと話していたら孫もやって来て、年齢など聞いています。
ベトナム戦争時に米軍が撒いた枯葉剤の影響で、たくさんの障害を持った子供が生まれたのですが、まだまだ、傷跡は、癒えていないのですね。
10年前にハノイとハロン湾に行った時に、枯葉剤による障害者の方たちのお土産物づくりの工場に行ったのですが、その時に、若い彼女たちは、子供が障害を持って生まれてくることがわかっているので、みんな結婚はしないのだと言っていました。
底抜けに明るい彼らと孫を写真に撮って。
孫には、ベトナムに着いて、ホーチミンで統一会堂を見た時に、枯葉剤の影響で、今もたくさんの人たちが、大変な思いをしていることを話していました。
でも、現実に彼らを目の当たりにして、その話が、歴史上の昔の話ではなく、今現在のものだと言うことにショックを受けていたようです。
もう一つ、ベトナム戦争で、いまだにベトナム人たちを苦しめていることを聞きました。
米軍は、ベトコンが、草むらに隠れられないように、空からある雑草の種をまいたそうです。
バスが走っている途中だったので、その草の写真が撮れなかったのですが。
その雑草は、3mくらいになり、そのトゲに当たると、ものすごいかゆみに襲われ、それが、どのようにしてもずっと続き、火で焼くしか方法がないほどだそうです。
いまだにその雑草は、駆除できず、ベトナム中に広がり、昔は、子供たちがいたずらで、先生の椅子にその草を置いたりして、大問題になり、今は、絶対にそのようなことをしないよう、強く大人たちから言われるそうです。
本当に、アメリカは、ひどいことを考えるものです。
博物館のその子たちが、売っているものは、なかなかセンスのいいものが色々ありましたが、私は、紙で出来たピアスを買いました。
紙なので、軽いし可愛い
ホイアンの続きは、また