シンチャオ(ベトナム語で、こんにちは)
4月17日から21日まで、5日間ベトナム中部、南部に行っていました
今年、3回目の海外旅行ですが、なぜ3回も行っているかと申しますと、おそらく、また当分海外とか行けなくなる状況になると思うので、行けるときに行っておこうと言う思いもあるのです。
今回のベトナム旅行は、実は、年末に家族で長女のうちに集まった時に、孫たちが話しているのを聞くともなしに聞いていたところから始まったのでした。
長女、次女の所の孫、1,2,4,6号の4人は、海外に行ったことがあり(私も一緒に)、特に次女の所は、バリ島から5か月ぶりに帰ってきたところでした。
長男の所の一番上の16歳の男の子、孫3号が、バリ島から帰ってきた孫4号に「いい経験をしているね。僕も海外に行ってみたいなぁ」と言っていました。
本当は、次女達がバリ島にいる間に、孫3号達を連れて行ってあげたかったのだけど、そのチャンスがありませんでした。
で、帰りに、私とツアーで良ければ、二人で行かない?と誘ってみたら行くとのことで、ツアーを探したのでした
自力で行くスキルは、私にはないので、またまた阪急トラピックスの35周年記念企画のベトナムへのツアーにすることに
初めての海外が、ベトナムというのも若い子にとっては、インパクト大だと思います
10年前にハノイとハロン湾に行った時のベトナムツアーの記事は、こちら
コロナ後、ツアー代金は、すごく値上がりしていますが、私が今年行った、トルコもバンコクも今回のベトナムもまだそこまで、高くなってないほうでした。
と言ってもツアー代金一人12万円+燃料サーチャージ+諸経費で15万円近くしましたが
孫の費用も出そうと思っていましたが、息子が、彼の分を出してくれると言うので助かりましたラッキー
で、子供とも行ったことがない、男の子の孫との2人での海外ツアー参加なんて、初めてで、ワクワクしながら出かけたのでした~
4月17日、いつもの通り、遠足前の子供と同じく、眠れず朝5時起床して、6時50分、GOタクシーを予約していたので、タクシーで福岡空港国際線へ
孫3号の母親が、空港に送って来てくれていて、合流し、阪急のデスクで、Eチケットなどもらって、チェックインカウンターへ。
福岡からホーチミンまで、ベトナム航空で行きます。
ウェブチェックインができなかったんだけど一応通路側が、取れました。
あとで聞いたら彼は、窓側に座りたかったみたいだけど
荷物を預け、手荷物検査場をぬけて、無事出国して、ベトナム航空の飛行機も定刻出発
しかし、ベトナム航空は、座席モニターがないので、私は、次女のネットフリックスに入れてもらって、ダウンロードした任侠学園とクレヨンしんちゃんを見て過ごします
10年前のおしぼりは、匂いが付いていましたが、今回は、無臭。
おつまみが配られ、私は、いつものように白ワインとお水をもらいますが、ついてからすぐ観光なので、ワインは、1杯に控えておきます
機内食は、和食と洋食から選ぶようですが、私は、和食をお願いして。
とんかつの卵とじもひじきの煮物も美味しいよ
5時間10分、日本と2時間の時差で、12時45分にホーチミン、タンソンニャット空港に到着。
15人のツアーメイトさん。
空港外で待つガイドさんと合流。
しかし、暑い
予想では、ずっと気温35度以上になるようです
バスに乗って、早速、ガイドさんから両替をしてもらいます。
桁の多さに驚きますよね。
一番大きな50万ドンは、3000円ほど。
一番小さな1000ドンが6円で、硬貨はありません。
ずっと両替電卓アプリに頼りっぱなしでしたよ
すべての紙幣にホーチミンさんが載っていますね。
10年前に来たのは、ハノイなので、少し違うのかもしれませんが、車もきれいになっている感じ。
車は、右側通行、左ハンドルですね。
10年前、ハノイでびっくりした、ぐちゃぐちゃな電線がない
ホーチミンは、電線の埋設が終わっているようです。
あのすごかった電柱が無くなっているんですね
相変わらずバイクは、すごいですが。。。
ガイドさんの説明。
ベトナムの人口9500万人。
交通事故死年間3000人。そのうちバイクでの死者70%
ベトナム人を交通事故で死なせたら賠償金30万円だけど、障害を負わせたりすると一生面倒を見なければならないそうです。
なので、わざと戻って、、、、と怖いことを言われていました
大学卒業新人の給与月3万円、高卒24000円ほど(都市部)
仏教徒70%キリスト教徒15%
バイクは、安くても中古で20万円、金利が高いので、みんなお金を貯めて現金で買う。
タクシーは、グリーンボディのは、大丈夫だそう。
バイクは、ほとんどヤマハかホンダ。
車も日本車が多いですね。
で、最初の観光、統一会堂の外から写真を撮ります。
サイゴン陥落のニュースは、覚えています。
解放軍の戦車が、大統領官邸にフェンスを乗り越えて行く場面は、強く印象に残っています。
その本物の戦車を50年たった今、現地で見ることができたなんて、感慨深いですねぇ。
そして、植民地にしていたフランスが建てた中央郵便局を見学。
ヨーロッパらしいですね。
中は、今でも郵便局としても使われていますが、お土産物も置いてあります。
そして、お土産物屋さんに行き、漆塗りの実演などを見て、買い物。
前にハノイでも見たのですが、日本の漆と違って、かぶれないようです。
卵の殻を細かくして、張り付けていくのですね。
ここで、私は、砂糖も何も添加物のない干しマンゴーを買いました
1000円くらいと高いですが、200gと量も多いし、品質を買って。
孫3号は、ベトナムコーヒーをお土産に買っていたようです。
つづく