バンコクツアー、2日目の昼食後は、アユタヤ時代後期に作られた寺院、ワット・ポー、巨大な涅槃仏で有名なお寺へ行きます。
涅槃像の大きさでは、タイでは3番目だそうだけど一番きれいだとガイドさんは、言っていました。
タイ古式マッサージの総本山でもあり、マッサージ師になるための学校もあり、実際にマッサージも受けることができます。
有名なだけあって、観光客がいっぱいです。
写真を撮るのも一苦労
そして、巨大なので、全体が入りません
涅槃像?目を開けていらっしゃるけど??
休んでいらっしゃる像じゃないのかな。。。
足の裏には、タイ仏教の108の世界観が描かれているそう。
らでん細工で、精密に描かれています。
お賽銭入れがずらっと並んでいますが、調べたら20バーツでコイン一式がもらえるようです。
仏塔も美しいです。
タイの王様であったラマ1世から4世を表す4つの仏塔だそう。
タイもミャンマー、ラオス、カンボジアと今はそれぞれが国となって落ち着いていますが、400年続いたアユタヤ王朝も含めて戦いの歴史を持つ地域ですね。
でも、仏教だけは、国境を隔てず綿々と続いているのですね。
そして、次に行くワット・アルン(暁の寺という意味)は、目と鼻の先ですが、川を隔てているので、渡し船に乗ります。
ここが、渡船場
人がいっぱいになったら出港します。
向こう岸まで、5分くらいです。
しかし、暑い
もうへとへとになってきました。
美しい寺院ですが。。
元気な方は、登っていますが、私たちは、日陰を探して、休憩
そして、また船に乗って、戻ります。
バス移動して、また船に
今度は、ちょっとグレードアップで、冷房が入ってます。
で、また5分ほどで下船。
アイコン・サイアムという複合施設?
高級ブランドから屋台を模したお店まで、色々あるところで、ディナークルーズまで、2時間半も自由時間。
適当に見て回って、バンコクのあまりの暑さに、明日着るために涼しそうなワンピースを1700円で、購入。
あとで、家で撮った写真ですが
あと、どうやって時間を潰そうかと思って、うろうろしていたら景色が良さげで、欧米人たちが、飲んでいる場所を発見
屋外と室内があるけど、当然私たちは、冷房の効いた、室内の2階で
ワイン2杯と枝豆で、外が暮れていくのを見てます。
そして、アイコン・サイアムの前から出ているディナークルーズに
たくさんのディナークルーズ船が次々に来ます。
一つの船に数百人乗ると思うからすごい人数だと思います。
私たちの乗る船。
3階のデッキフロアーで、日も暮れて、船が動くと風もあり、気持ちがいいです
N子さんが、調べたら8000円くらいの2時間のディナークルーズみたいですね。
満席です。
雰囲気は、いいですよ。
料理もそれなりですかね。
生演奏や民族舞踊も
行きかうクルーズ船とライトアップされた寺院。
空には、ドローンが飛ばされていて、バンコクのビル群の夜景も大都会を感じます。
川を2往復ほどして、アイコン・サイアムに戻って来ました。
そして、また渡し船に乗って、バスが待つ対岸にもどり、ホテルへ帰ります。
日本での数日分を過ごしたような、暑くて濃い1日でした
つづく。