トルコツアー、やっと後半です
朝食もひどかったグランドホテルコンヤを朝8時に出発
(昨日、添乗員のAさんに会ったのですが、グランドホテルコンヤは、評判が悪くトラピックスの宿泊ホテルから外されたそうです)
今回の旅の目的ともいえるカッパドキアへ向かいます。
今日も晴天です。龍神さん、ありがとうございます
カッパドキアとは、地方の名で、美しい馬の国という意味だそうです。
トルコは、小麦の生産が世界一で、黒海を隔てたお隣、ウクライナに輸出し、ウクライナが、小麦粉にして、また輸出。
なので、戦争で、小麦の値段が上がる上がるって言ってたけど、粉にして売るのが、ウクライナで、小麦を作っているのは、トルコだったんですね
シルクロードを走り、途中、キャラバンサライで保存状態のいい大きなところへ立ち寄ります。
シルクロードを通る行商人たちが、宿泊するキャラバンサライが、たくさんあったそうですが、今残っているものは、少ないようです。
素晴らしい彫刻で、往時の発展していた様子がうかがえますね。
ここの道路を隔てた向かいに、お土産屋さんがあったので、ピスタチオのチョコと、部屋で飲むためのカッパドキアワインを買いました
ピスタチオもワインもトルコの名産です。
特に、カッパドキアのワインは、美味しいです。
これは、翌日に撮った写真
コルクの栓抜きは持ってきていましたが、妙齢のマダム達には抜けず、添乗員のAさんに開けてもらいました
そして、この旅行、2つ目の連行場所、トルコ絨毯のお店へ。
制作場所などを見て
飲み物が配られ、たくさんの絨毯を見せられます。
一組のご夫婦が、玄関マット(3万円ほど)を、もう一組のご夫婦が絨毯(90万円ほど)を買われましたよ
びっくり!!
すごいねぇ、と言いながらまた走っていたらカッパドキア地方にやってきました。
雪に少し覆われています。
写真撮影でバスを降ります。
ウチヒサール
キリスト教徒の方たちが、迫害で逃れてきて、岩を彫って、アパートのように暮らしていたそう。
トルコは、魔除けとして、ナザールボンジュウっていうのが、有名なお土産なんですが、木にものすごい数をぶら下げてあります。
このようなものです。
これは、トラピックスから頂いたものですが、私は、苦手
今でも岩をくりぬいたところに住んでいらっしゃる方もいるそうですが、崩れてきていて危ないので、国が公営住宅への転居を進めているようです。
昼食は、つぼ焼きケバブ
火にかけた壺を割ってケバブを出す、アトラクション的なものを見て、みんなに別の物が配られますが、味はいいけどぬるかったです
サラダは、オリーブオイルだけなので、そろそろ飽きて来たでしょうと添乗員のAさんが、ごまドレを持ってきてくれていて、みんなで回します
もちろん、私たちは、白ワイン
もうこのころになると、飲む組と飲まない組で、自然とテーブルが分かれています
70代の会社経営をリタイアされたご夫婦が、よく飲まれるので、私たちと4人でテーブルに座ることが、ほとんどになりました。
そして、奇岩がたくさんあるパシャバーと言う場所へ。
犬?あひる?に見える?
らくだ
5年位前までは、3つ並んでいた岩が、雨や日に当たって、1つ崩れたそうです。
だんだん奇岩も崩れて行っているので、風景も少しずつ変わって行っているようです。
見に行かれたい方は、早めに行かれた方がいいですよ。
展望場所で、歌っていらっしゃる方がいました。
トルコの伝統楽器、サズというものだと翌日行く、洞窟レストランの絵を見て、名前をガイドのメティさんに教えてもらいました。
絵になりますねぇ
今日と明日、2連泊するカッパドキアの洞窟ホテルで、一番古いウチヒサールカヤと言うところに、夕日を見に行く前にチェックインします。
なかなか趣のあるホテルです。
いつものように、添乗員のAさんとメティさんが、打合せ。
カッパドキアのつづきは、また