メルハバ(トルコ語のこんにちは)
2日目、夕方6時にアイワルクと言う地方のグランドテミゼルホテルに到着。
セミダブルとシングルのお部屋
トコジラミをチェックして、
普通のお部屋です。
アメニティも置いてあるけど、使いません。
お湯はちゃんと出ますが、水浸しになります
ホテルでの夕食ですが、宿泊者のみなさんビュッフェスタイルなのに、何故か私たちの団体は、コース。
びゅ~びゅ~と吹きすさぶ外の風が寒さを引き立てますが、夏は、リゾート客でいっぱいになるのだと思います。
パサパサのチキングリル。
なみなみ注がれた白ワインを2杯飲みます
トルコのサラダは、ずっと名産のオリーブオイルがかけてあるだけでした。
好みで、お塩とか胡椒をかけて食べるようです。
私は、ポン酢を持って行っていたので、みなさんとそれをシェアしたりしてました。
トルコのポピュラーなお酒「ラク」を飲んでみようとN子さんが頼んでみました。
お酒は、無色透明な蒸留酒で、水を加えると白く濁ります。
みんなで、ちょっとずつ味見しましたが、う~ん、、、、
飲み慣れると癖になる味らしいですが。
そして、翌日3日目、6時起床。
朝食は、昨日よりさらに食べるものがない。。。
チャイとコーヒーを飲んで、まだ夜が明ける前、7時半、出発
240km。約3時間かけて世界遺産のエフェソスへ向かいます。
行けども行けども広大な農園やオリーブ畑が広がっています。
エーゲ海が右手に見え隠れしながらひた走ります。
トイレ休憩を入れながらエフェソスに到着。
シーズンには、押すな押すなの観光客と暑さで大変だそうですが、ガラガラで、ゆっくり見学できます。
アントニウスとクレオパトラも滞在したと言うエフェソス。
国連のマークやWHOのマークにも使われておりますよねぇ
ナイキのマークにも使われているギリシャ神話の勝利の女神「ニケ」を説明するメティさん
夏には、この道もお祭りのように人がわんさかになるそうです。
って、ものすごくいい天気
メデューサもおりますね。
公衆トイレ。
並んで、「今日は良い天気ですねぇ」なんて言っていたんでしょうか
下水もしっかりしていたってことですよね。
昔は、こんなだったんですよ~って、再現された図書館の入り口だけ
紀元前3世紀に造られたと言う円形劇場
2万5千人を収容できるそうで、舞台で歌っている方がいましたが、とても音響も素晴らしかったですよ。
広い遺跡を見学していたら人が少なかったからか私の白髪とピンクの服が目立ったからか、トルコの国営テレビから取材を受けました
メティさんが、通訳をしてくれながら、ここの遺跡の感想はどうかとかトルコはどうかとか、、、、、
メティさんに向かって話していたら、いやカメラとインタビューアーを見て、と何度も取り直し
私の後に、ツアーで一番高齢で、一人参加のおじいさんにもインタビュー
トルコのテレビで、放送されたのかもしれません
そして、近くのアルテミス神殿跡へ
ほとんど何も残っていませんが、世界七不思議にあげられるそうです。
写真だけちょっと撮って、ランチへ。
シシカバブ(ケバブ)、ラムの串焼き
臭みはありません。
現地のビールとザクロとオレンジのミックスジュースを飲みましたが、ちょっと酸っぱい。
皮製品のお店へ連行され、ショーを見ながら無料の白ワインをもらいましたが、酢になっておりました
そして、また3時間ほどかけて、今日の宿泊地、パムッカレのホテルへ移動するのでした
つづく