自閉症スペクトラムの双子
兄→療育手帳B2・支援学級1年生
弟→療育手帳B1・支援学校1年生
私→パート保育士(幼免・保育士資格有)
そんな我が家のブログです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
不定期更新・時々、双子育児以外の記事もありますがよろしくお願いしますm(._.)m
本日、弟、脱走しました…はぁ……( ๑´࿀`๑)=3
ホント、ショックです…。。。
弟の脱走は昨年に続き2度目。
この後からサムターンを外して対策してきて、最近は脱走を試みる様子もなく、完璧油断していて、今日は午前中家族で外出し帰宅してからサムターンを外すのを忘れていました…。
ホント、気の緩み・完璧油断していた私たち親の責任です。。。
今日の脱走は…
16時…リビングで兄とテレビのチャンネル合戦していたのは確認済。
16時15分…兄に「長い針3だよ」と言われてうたた寝していたことに気づく。
起きたら弟がリビングにいない。
玄関を見ると靴がない。
そのまま、家の周りを見ても見当たらない。
ケータイ片手に前回見つかった方面を捜索。
捜索しながら自宅2階の自室にいる旦那に電話。
16時17分…捜索しながら警察に通報。
警察と自宅、更には捜索していた場所が近いので、そのまま警察に来るよう指示をもらう。
なぜか市の警察署じゃなく県警に繋がっていたもよう💦
16時20分すぎ…警察署到着。詳しい状況や服装について聞き取り。
その時、既に県警から警察署にも連絡が入っていて既に捜索に出ていてくれていたもよう。
16時30分前…警察署に見つかったとの連絡が入る。
16時30分…自宅で待機している旦那に発見の連絡。
16時40分…警察署に弟が連れてこられて書類になんやかんや書いて無事に引渡し。
今回、私は前回見つかった南方面を探していたのですが、弟が今回見つかったのは自宅から北方面。
自宅から約1km、大人の足で徒歩10分くらいの場所。
そこに行くにはどの道を通っても道を2回は横断しなくてはならず…。。。
考えただけでも恐ろしい。
よく事故に合わなかったなと。。。
発見してくれた警察の方によると、歩道の縁石と車道の間を歩いていたようで、パニックだとかキョロキョロする様子もなく、お気に入りのアンパンマンの本を片手に持ちながら歩いていたそうです。
なぜそっちに向かったのか…聞いても話せない弟からはなんの情報も得られないので、私たち夫婦による推測は…
発見現場の先のバースデーに行こうとしたのではないか。
ということ。
私は、前回見つかった南方面しか頭になかったけど、旦那はこの4月から学校のバス停に行くのに北方面に行っているから、北方面のセブンが思い浮かんだようで北方面のセブンに電話確認したそうです。
もう、走って捜索し、走って警察署に行ったから、警察署に着いた時には焦りと息切れで上手く伝えられず。
発見の一報を聞いてもバクバクが止まらず、お巡りさんに
「お母さん、自販機あるからお茶でも飲んで落ち着いて。」
と言われたけど、ケータイ片手に家を出てきたから、財布なんてなくて💦
引渡しの書類に記入する時にも
「免許証かなんかある?」
と言われたけど、
「すいません、ケータイしか…」
と💦💦
警察署に戻ってきた弟の手は冷えきっていて。
でも、弟には脱走したという考えはないので、私を見ると
「さぁ、帰ろ!!」
と。。。
障がい児育児の厳しさがズンと来ました。
警察の方に頭を下げ何度もお礼をすると、優しそうな年配の警察の方が
「大丈夫ですよ、見つかってよかった。連絡もらってすぐに探しに行かせたからね!ホント無事でよかったね、これから暗くなったらもっと大変だったし今が1番事故が起きやすい時間だから、無事でよかったよ。」
と言ってくださって。。。
何度も頭を下げ、弟の冷えきった手をしっかり握って歩いて帰りました。
帰る頃は17時近くて外は暗く。。。
帰ったらどっと疲れが出ました。。。
明日は学校・放デイ・支援計画の事業所に説明行脚です。
また、気を引き締めていかなくちゃ…。
無事でよかった…。。。
旦那は弟にGPS付けるか…って呟いてました。