今更ですが…

ブログのタイトル?変えました!!
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この続き。双子の就学に向けて③です。
今回は弟の体験の様子の記録です_φ(・ω・`)

まず弟の現状ですが…ざっくり書くと
・発語→単語やオノマトペ
・身辺自立→着脱○・食事○・琲世△
・感覚→口腔内刺激を求める傾向あり
                砂や砂利などジャラジャラした物好む
                水や泡も好き
               電車の通過音が苦手
・多動→△飛び出したりはないが、ジャンプどで自己刺激をしている。
・くせ→爪噛み(嫌な時にやる程度)
といった状況。

さぁ、そんな弟ですが、今月になり
・特別支援学校
・地域の支援学級の2ヶ所の体験に行ってきました。

まずは、県立校の特別支援学校。
この日は新1年生を対象にした体験で日にちが数日あり、地域ごとに日にちが決まっています。特別支援学校は近隣の2市2町の子たちが通っています。
弟が体験した日は弟を含め3~5人くらいいました。
昇降口で受付すると以前、早期就学相談でお会いした先生が声をかけて下さり、その先生が我が家の担当?みたいな感じでした。

まず1年生の教室へ。
1年生は3クラスくらいあって、どのクラスも生徒は5人くらい、担任の先生が2~3人でした。
机の配置も普通学級のように真っ直ぐ列になっているのではなく、一人一人間を空け、壁に向いて並んでいました(きっと色々目に入ると刺激になっちゃうから?)。

9時半~11時の体験で
・朝の会
・体育
・生活単元を体験してきました。

朝の会は椅子を持ってきて黒板の前に座り、日にちなどの確認・出席確認・今日の流れの確認でした。
この時、弟は慣れない場所で抱っこマン。

次は体育。
みんなと体育館に移動です。
先生方は両手に1人ずつ手を繋ぎ、廊下の角を曲がる時には左右の確認を一緒にしていました。
体験の内容は1・2年生合同で
・整列
・ラジオ体操
・歩く、走る
・サーキット運動(この日は跨ぐ・輪くぐりなど)
でした。
弟は少しづつ慣れてきて抱っこマンじゃなくなりましたが、歩く・走るの時にスピーカーから流れてきた音楽に反応して耳塞ぎしていました。
サーキットは楽しんでいました。
でも、広い体育館にテンションが上がり、チョロの本領発揮!!
ツーステップでチョロ松してました。。。

さぁ、テンション上がったまんま次の生活単元へ。
生活単元とは(支援学校HPより抜粋)

と言った内容らしく、その日は椅子取りゲームでした。座ったら勝ち・座れなかったら負けて応援するルールの繰り返し学習でした。
体育のテンション上がったまんまの弟。
生活単元もツーステップ(笑)で参加は難しく、デッキから流れてくる音楽に耳塞ぎしていました。

体育に続き耳塞ぎをしていた様子を見た先生が
「音楽苦手だったかな?ごめんね💦」
と声をかけて下さったので
「大丈夫です💦テレビの音楽は平気なんですが、何故かデッキから流れてくるさんぽ(トトロのやつ)とアンパンマンマーチはダメなんですよね💦」
と答えると
「もしかしたら小さなノイズ音とかなにかが耳に入るのかなぁ…」
とΣ( ˙꒳​˙  )!?

ノイズ音!!
(ⓞДⓞ)エッ!?   なるほど(・А・` )ホホゥ…
でした。


結局、弟の支援学校の体験は抱っこマンとツーステップで終わりました(笑)

体験のあとは支援学校の先生と教育相談です。
支援学校を視野に入れている場合、支援学校の教育相談を受けなければなりません。

母子分離でしたが、何かを察知した弟が離れなかったので一緒に参加。

1日一緒に見てくださった先生と今の現状について話をしました。
主に
・言語の表出、言語理解
・生活習慣(食事・琲世・着脱)
・文字や数字への興味関心
・気になる行動、癖、困っている事
・今の就学先の希望
・支援学校に通う場合の通学方法
など。

弟はその間、同じ部屋でおもちゃやパズルで静かに遊んでいました。

その時にやっていたのがアンパンマンのあいうえおパズルだったのですが50音を完成させていて、支援学校の先生から
「50音の並びを覚えているから教材を工夫してもらえれば、支援学級でもいけるかも」
「やっぱり、兄と一緒の方が安心するのかも(昨年、早期就学相談に行った時は兄も一緒で、弟も全然抱っこマンにならなかったので)」
と言われました。

そして、定期的に支援学校の就学相談に通う話をしてその日は終了。


支援学級見学も書きたかったのですが長くなってしまったので、支援学級編は別な記事にφ('ᴗ'」)


後で自閉症児就学に向けて②に兄の発達状況についても追記しようと思います。