僕の爪は役に立たない。

なんといっても弱い。弱すぎる。正直に言って指先よりも弱い。

水分が多いのかなんなのか知らないが、柔らかすぎるのである。

よく、細かくて力のいる作業を爪を使って行うのを見たことがあるが、

僕がそれをしようとすると、爪は子供の信念のごとく簡単に曲がり、

柔らかい指先の肉を捻って痛みを与えてくれる。

爪の先端同士をずっと擦り合わせていると

薄くはがれてくるのは僕くらいなものだろう。

僕の予想では、このような爪を持つ人間はそのうちに増える。

現代人の歯は小さくなっているそうだ。

牙を失った次は、爪の番である。

人間は確実に他の動物から離れていっている。

実用的な牙と歯を失って、

自分で自分を飼いならし、だんだんと家畜に近づくに違いない。

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アナタがカレー専門店に入ったとしよう。



戸を押し開くと、インド人の店員が微笑んでいる。



その時きっとアナタは思うだろう。



あ、本格派。



しかしこの思考は間違っている。



日本人の握った寿司が必ずしも美味しくないように、



インド人が作ったからといってカレーの価値は判断できない。



仮にそのインド人が本格派のカレー作りを会得していたとしても、



日本では手に入りにくいスパイスなんて山ほどあるだろう、



その上本格派のカレーが日本人の舌に合うかどうかの保証もない。



結局は、とりあえずの材料と日本人向けの味付けの、



いわば妥協の結晶のようなカレーが生まれることは目に見えている。



本当に『本場の味』が食べたいなら、



本場に自分から赴くしか手段は無いのである。



カルフォルニアロールに、耳にソーセージの入ったエビマヨピザ、



和風甘辛キムチなどの存在に、新しい別の名前をつけるべきだ。






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