気が付けば3月も終わりを迎えようとしていますね。日本では桜の開花情報も出ているようですが、ドイツ北西部に住む僕の町にはまだそのような穏やかな春の気配ではなく、それでもどこか風の強さに春の温度が混じっているようなそんな季節。

というものの朝の6時半には日の出、日の入りは午後7時近くと確実に夏へと近づいているようです。今の楽しみは朝6時5分にベッドから起きだして、電動シャッターをあけて少しづつ朝の色を帯びていく空を見ながら食べる朝食の時間。少し前まではロウソクの光が午前8時までは赤々と室内を照らしていたけれど、最近は7時過ぎには朝の青い光にロウソクの光は力弱く燃えているだけ。けど、そんな弱々しいロウソクの明かりも好きなんですけれどね。

 

最近のブログで窓にフィルムを貼ったことによって南側の窓を全開にして開けれるようになったという話を書いたでしょう。覚えていますか?僕の座っている机からだと南西の方角が見えるんですよね。それでこの前、気が付いてしまったんです。裸の枝を揺らす枝に太陽の光が当たると微かにその枝の周りにうっすらの緑の光が宿っていることに。

 

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