秋の日は景色がなんでも絵になるなって思うのは僕だけでしょうか?ユリ君が郵便局に小包に行く用事もあり、ジャガイモや玉ねぎなどの大きな包みを買うのもあって車で駅の近くのスーパーまで足を延ばした土曜日の午前11時。青空市場が毎週土曜日に行われる街の駐車スペースはたくさんの車。郵便局の近くには停められなかったのですが、歩いて数分のところに駐車スペースを発見。ちょうど、うるまがそのスペースから出てくるところだったんです。「運良かったね。」と言って車を出ようとすると先ほどこのスペースに停まっていた車の人が来て一枚の紙きれを渡してこう言います。「これまだ使えるから使ってよ。」ここ、駐車料金がかかる所でいったん車を停めたらおりて近くにあるチケットマシーンでお金を入れて買うのですが、その額に応じていつまで停めたいかを決めるんですよね。どうやらこの人は小銭がなかったらしくて1時間ほどを残したチケットがもったいないからせっかくなら見ず知らずの人にでも使ってもらおうという心遣いでくれたのでした。やさしい。

 

僕は車の中にその後は残って前に広がる貢献の景色を見ていたのですが、本当にきれい。右斜めから差し込む光は木々の多いために公園の全てには光を当てるとことなく陽だまりとして輝いていて。その中を自転車や散歩の人がゆったりと動いていく。黄色の風で吹かれた葉っぱとともに。秋は少し物悲しくてだけど、暖かで美しいなって。

 

オーストリアのハイキング旅行は先月だったのですが、夏のように気温も高く、といってもヨーロッパの夏なので25度くらい。それでもね、3000m級の山々があるので秋の気配が何となく感じられもしたのです。

 

3日目で足は痛いし、疲れているし。ユリ君に。、「たまにはゆっくりした日も必要だよ。」と言うと、穏やかなプランを作ってくれました。もちろん、ハイキングはありですよ。笑 けど20kmとか、僕の苦手な高所の場所がないところのハイキングを3-4時間。

 

まずは車での移動。隣町のTaxenbachという所に。なんでもかなりの観光客が来て素敵な写真が撮れるってよとユリ君からの情報。じゃ行くか!!とついてびっくり、入場料。これがねひ一人6ユーロ。800円ぐらい?ちょっと高いねって思いながら入ると、、、、、。え?????

 

ね。まさかこんな所とは。続きは僕のブログサイトで読んでくださいね。