イギリスは今夜の8時です。外にはまだ太陽があり空も真っ青です。イギリスはやはり夏が一番。押し切り取材を終え、家でこの季節にふさわしいピムズ(イチゴ、ミント、オレンジやキュウリのスライスを入れたグラスにピムズという(多分、ウィスキーベース)お酒をスプライトで割ったもの)を飲みながらブログ書いています。

今日も重いカメラバッグとともに頑張りました。朝から晴天で、気持ちよく出発。最初のレストランは広報部と連絡を取って欲しいといわれた所。だけど、最後まで電話がつながらずじまい。ここは国内遺産の建物の中にあるのですが地下鉄の駅から遠い遠い。20分も歩きました。マネージャーを呼んでもらって、交渉開始。国内遺産なので色々制約があるらとの事、原稿の下書きを事前に見せる事で了承してもらいました。建物も美しく良い写真が撮れました。

2件目は今週始めからアポ取っていたのでスムーズに。料理の写真を取りたいとお願いしたら、夏野菜のサラダとカスタードのお菓子が。サラダは、野菜の一つ一つの味が生きていて良かったですよ。食用パンジーの花びらも散らしてあった、見た目も綺麗。カスタードのデザートも濃厚で、意識を失うかと思う程の美味。しっかり写真にも、お腹にもおさめました。

3件目は、何度の電話やメールにも無反応なレストラン。訪れてみると、だれも取材の事は聞いていないとの事。しかも、経営を担当している人は今日は皆お休みだとか。記事のコンセプトを説明し、時間を取らせないからとお願いして、取材許可をもらいました。ここはフレンチ ビストロで働いてるウェイターやウェイトレスも皆フランス人。感じのいい子が多く、最後は写真のモデルになってもらいました。

その後、メール友達が参加している写真の展示会に。ゲイプライドに合わせて、ゲイの写真家26人のジャンルを超えた様々な写真が飾ってありました。主催者の一人である人と話をする事が出来、面白かったです。(今度の展示会に参加させて欲しいという下心もありです。)

ロンドンプライドなのですが、見逃しました。(笑)多分、僕が行った頃には終わってたみたいです。今一、プライドのルートを分かっていなくて結局ゲイストリートであるOld Compton Streetを歩いて気分だけ浸ってきました。ミニはというと家で引っ越しの準備。プライドにはあまり関心なしの様です。

ピムズ2杯目、ほろ酔い感が心地よい今の僕です。