STONE RIDER
タイトルから、皆さんは何を想像されるだろうか。
『石に乗る人』?
これは、平山ユージ氏オフィシャルブログ のタイトルだ。
前に、携帯着メロの記事を載せた際、まっさん から戴いたコメントへの返信に、俺が挙げた名前の一人だ。
『情熱大陸』という番組で、かなり昔に紹介されたことがある。
何をしている人かは、ブログを御覧になっていただければ分かるだろうが、つまり、純血種のクライマーだ。
日本の空港に降り立っても、氏に気付く人などいない。
が、ヨーロッパの空港に降り立つと、状況は全く違う。
クライミングのワールドカップで、二度の総合優勝経験を持つ氏は、ヨーロッパではちょっとしたヒーローだ。
クライミングの本場はヨーロッパだ。
そのヨーロッパの、目が肥えたクライミングファンに、『ユージのクライミングは美しい』と言わしめた人。
なぜ、そんな人が日本では無名なんだろう。
日本には、純粋にスポーツや芸術を楽しむ、という文化がないのだと思う。
TV中継されるのは、まず野球。そしてサッカー。
プロスポーツというと、これらにゴルフと相撲を足したくらいしか思いつかない。
大田雄貴選手の北京五輪活躍がなければ、国体のフェンシングなど、ほんの少しでもTV中継されることなどなかっただろう。
何が言いたいのかというとだ。
日本において、プロスポーツが少なすぎるということ。
つまり、一生の仕事としてスポーツをやっていく選択肢が、あまりにも少なすぎる。
それも、組織スポーツが殆どだ(相撲も部屋制である以上、組織の中にいる)。
極論かもしれないけど、個人が自分の力量だけで生きていく、ということを認めない社会構造なんだろう。
組織に所属し、その中で生きていく。
結局、明確な貴族制社会を持たなかった日本は、革命も経験せず、江戸時代と変わらない集団生活を送り続けているに過ぎない、というと言い過ぎだろうか。
だから、あふれる才能は海外に出て行く。
平山ユージ氏の活躍のステージも、海外がメインだ。
そこで、『有色人種』というハンデを軽く乗り越え、『美しい』という評価をなお得続けている。
すばらしいことだと思う。
日本でも、早くこうゆう人たちが認められ、プロとして生活していけるような文化が育まれるといいなぁ…。
以上、偏見に満ちた駄文長文、失礼いたしました。
出張先の彼女からの電話と、やすけと。
続けての更新は、やすけについてだ。
我が家は一人一部屋制。
玄関を入って直ぐの洋室が彼女の部屋で、ダイニングの横にある和室が俺の部屋だ。
日当たりの良い部屋を、俺にくれた。感謝。
で、やすけの部屋は基本的にダイニングオンリー。
彼女の部屋は立ち入り禁止で、俺の部屋に入るのも許可制。
許可されるのは、一緒に寝るときだけ!
つまり、ベッドの上だけ。
和室だけに、畳引っかかれたり、おしっこされたりすると非常に困るので。
でも、偶に一緒に寝るとき、ベッドに上がれると、興奮しておしっこしちゃったりするorz...
布団、洗わないとなぁ…。
と、そんなことではなく。
ダイニングの横にある俺の和室は、平素扉が閉まっていない。
やすけの様子も見えるし、今の俺は締め切った閉鎖的な空間が息苦しい。
そこで、ダイニングと和室の間には、やすけ進入防止用の柵がある。
偶に俺の部屋に彼女と二人でいると、やすけも仲間に入りたがる。
仲間に入りたがって、柵にへばりつく。
ここで「きゅーん、きゅきゅーん」と、仔犬のような声を出し続けるのさ。
なかなか入れてはもらえないけど。
で、彼女が出張先から電話をしてきたときの出来事。
俺が彼女と話していると、やすけが柵にへばりつき始めた。
彼女はいないのに、電話の声が漏れ聞こえているのだろうか。
思い切り柵にへばりつき、甘え声を出す。
「やすけー、やすけー」と呼ぶ声が、俺にも聞こえる。
電話を動かすと、そっちを見る。
不思議そうに、きょとんとしている顔が可愛い(笑
犬の聴覚ってとてもいいから、やっぱり俺の部屋に二人でいると思ったのかな。
翌日彼女が帰ってきたときは大変だった。
興奮して部屋中をグルグル駆け回り、彼女の近くに来るたびにジャンプして飛びつく。
それを何度も繰り返し、最後にはくたびれて「電池切れのやすけ」になった。
さびしかったんだよね、やすけ。
彼女の出張で、羽を伸ばす俺
さてさて、月曜から火曜にかけて、一泊二日で彼女の出張。
その間、俺は羽を伸ばした。
伸ばしてしまったのだっ!
と言っても、大したことではない。
土曜日の夜、彼女とラーメンを食べに行った。
近所に出来た、俺のお気に入りにしている店だ。
そこで、ラーメンに大量のニンニクを投下しようとして、彼女に咎められた。
「やめてー。これだってデートなんだからねっ!」
はっと我に返ってしまった。
結婚してからも、「彼女」としか思えず、「彼女」と呼び続ける俺。
そこには恋愛感情があるからだ。
しかし、彼女の扱いがおざなりになってしまっていた!
結婚してからのお出かけを、「デート」と意識しなくなってきている俺が居た。
いかんいかん、猛反省。
しかし、ニンニクを投下したラーメンは魅力的だ…。
ということで、彼女がいない月曜の夜、俺はニンニクを大量投下したラーメンを堪能した。
昔はニンニク好きじゃなかったんだけどなぁ。
大親友のカミムはニンニクが大好きで、その影響かもしれない。
可愛い羽の伸ばし方でしょ?



