寺地 拳四朗 チャンプ
よもやよもやの大激闘
なかなか疲れたド平日の火曜日の
戦い済んで日が明けて
今日は1月24日
うえい
H社長、お誕生日おめでとうございます
ちゅうことで、今日は丸一日内勤day
内勤に勤しんでるとボスから"”に備えて
手引き買い出し指令
2月16日からはじまる我が業界の祭り
で、旅行会社ではpeachの予約を取れないことを知る
アラカン親父
ならばとエアトリってやつを初めて利用して
2ヶ月後のpeachを予約
無事"”を終えその日に辿り着くのを目標にがんばろう
さてさて
では、昨日の"”を振り返ろう。
まず、与那覇 勇気 vs.辰吉 寿以輝
77-75×2、76-76 寿以輝 選手の8R判定勝ち。
寿以輝選手のアルツール・ベテルビエフを彷彿させる
ショート連打が斬新で良い
『NEW寿以輝』やなと思って観てたけど
拳を痛めたんやね。
続いて
WBA世界フライ級タイトルマッチ
王者 アルテム・ダラキアン
vs.
1位 ユーリ 阿久井政悟
終盤、昔よくテレビ画面に向かって叫んだ
「ここで行かな勝てんぞ!」
という言葉を久々に連呼した。
12R終了のゴングが鳴り
「あーあ」という心境だった。
「119-109」という採点を聞き
やっぱ世界ではここまでの採点差がつくのか
と思った。
しかしジミー・レノンJr.さんが「NEW」と告げた時
きょとんとした気分だった
116-112、117-111、119-109
ユーリ 阿久井政悟 選手が3-0の判定勝ちで
日本伝統の世界フライ級王座を奪取
その事実については
おめでとうございます
なんやけど
あの柳×井岡第一戦のように「採点が間違ってた」
なんて騒動が起こるんやないかと
那須川×ロブレス戦の間、ずっと心に引っかかってた
で、そんな騒動は起こらず
ダラキアンも敗戦を認めるコメント
続いて
那須川 天心 vs.ルイス・ロブレス
ナチョ・ベルスタインさんが体調不良でセコンドにつけない中
試合はボクシング転向2戦目の那須川選手のペースで進み
3Rを終えるとロブレスが4R開始のゴングに応じず
あっさりと終了
そのロブレスを見た
那須川選手の「マジで」の一言が印象的
そしてメイン
WBA・WBC世界ライト・フライ級タイトルマッチ
2団体王者 寺地拳四朗
vs.
WBA1位 カルロス・カニサレス
いや~疲れた
思えば2Rのカニサレスのダウンシーン
必死にダウンを拒むべく拳四朗チャンプに抱きつきに行き
まさかの諸手刈りがまともに決まる
このダメージが拳四朗選手に合ったのでは?
しかし終盤、毎ラウンド
もう開始のゴングに応じないんやないかと
思わせながらの奮闘
ロブレスにカニサレスの爪の垢を煎じて飲ませたい
そう思ったのは私だけやないやろ
そして12Rを戦い切り
勝ったのか、負けたのか、ドローが無難なのか
どの結果でもおかしくないと思える時間が過ぎ去り
結果は僅差
114-112×2、113-113 の
12R2-0の判定で拳四朗チャンプ
まさに王座死守
お疲れ様でした
カニサレス惜しい
あんな強烈なダウンから復活してくるなんて
想像を絶するファイター
盛大なる拍手を
がんばろう日本
感恩報謝です。