やってきましたエディオンアリーナ大阪
という名の大阪府立体育館第二競技場
barbさんと合流して
同い年54歳の吉川晃司さんが
野中さんに贈呈された
綺麗なお花に迎えられ
入場
早速、控室で桂トレーナーにバンテージを巻いてもらってる
野中 悠樹 チャンプをパシャリ
今日も笑顔が素敵
スカッと爽快コカコーラ勝ち
そんな素敵な誕生日プレゼントを期待
そして興行スタート
パンフレットに第一試合と印刷されてるけど
ムッチェ・ケニーの試合はやはりなく
第2試合に組まれてた
井岡ジム 金 泰秀 と
タイのウィラポン・キンサンティアの一戦から
金があっさり倒すと思ってたけど
けっこうウィラポンに手こずり
5Rようやくダウンを奪い
試合再開後レフェリーストップを呼び込んだ
次の試合はあんまり観てなかったけど
蟹江ジムの近藤 冬真が
8R判定で寺田 達弥を下し
いよいよ安達 陸虎 登場
ってタイミングで
この人も来場
‟神の左”山中 慎介さん
そして本日再起戦の
同郷 安達 陸虎が入場
関門JAPANジムのチェンジ 濱島と
1Rから積極的に打ち合い
右を何発か当てた
2Rも積極的に打って出た安達が
被弾するシーンもあるものの
鮮やかな右で濱島を一瞬硬直させるような
強烈なダウンを奪い
レフェリーストップを呼び込んだ
うほー
スカッと爽快コカコーラ勝ち
安達 陸虎
ここに復活
しかしものすごいKOシーン
陸ちゃん、最高の誕生日プレゼントをありがとう
陸ちゃんはリングを下りて
同郷の先輩山中さんにご挨拶
いいシーン
山中さん最高に良い人
そして日本ユース・フライ級王座決定戦
陸ちゃんが勝って
ホッとしたのか睡魔に襲われ
失礼ながらうつらうつら
いつのまにか8Rが終了して
井岡ジムの白石 聖 が
『聖』と書いて『じょう』が
湊 義生を
79-74×3の判定で下し
王座獲得となった
そしてメイン
我らが
‟師子王”野中 悠樹
入場
日韓関係が悪化してる中
これはいかがなものかと思ったけど
日の丸だけが掲揚された会場に
君が代だけが流れはじまった
WBO・APミドル級タイトルマッチ
挑戦者 ヤン・ヒョインミンは
韓国王者にしてWBAアジア王者だとパンフレットに書いてあった
ヤン10戦8勝7KO2敗の戦績が示す通り
ヤンの一撃は怖そうやけど
野中が冷静にさばいて5Rまで終了
そして6R
野中まさかの鼻柱を
ヤンのパンチでカットして
大流血
これはパンチによるカットなんで
いつ止められてもおかしくない状況で
試合は進行
それでも42歳厄年 野中は
冷静に自分のボクシングを遂行
その後、ヤンがバッティングで右まぶたをカットして
偶然ではないと陣営が抗議するも認められず
9R
立て直してきた野中に
ローブローでまさかの減点1
これで判定はわからなくなった
やきもきするなか
お互い決定打が出ることも
レフェリーに試合を止められることなく
最終ラウンドを終了
判定はやばい
と思いながら採点を待つ
やがて告げられた採点結果は
117-111、112-115、115-112
2-1ながら
勝者 野中 悠樹
ふ~
写真ボケたけども
8ラウンドとか9ラウンドとか
取ったかはわからんけども
勝ってよかった
勝ったら次に繋がる
でも痛い勝利
こんな痛い思いしたんやから
帝拳 村田陣営防衛戦の相手に指名してくれないかな
そこんとこ宜しくお願いします
さあて飲みに行くベ
感恩報謝です