皆さん、こんにちは!
今回のブログの題名をスピードとしておきながら現役時代は緊張のあまり、スピード感に欠ける試合をすることが多かったお岡田です(笑)。
今回のテーマはボクシングにおけるズバリ「スピード」です。
ただ今回はスピードを意識する事により起こる不具合や不都合といった点にポイントをおいてご紹介したいと思います。
ボクシングにおいてのスピードという要素は、攻撃においても守りにおいても重要なファクターになってきます。
しかし、僕個人の経験則から説明させて頂くと、スピードは過剰に意識し過ぎない方がいいです。
過剰に意識をし過ぎると筋肉が硬直して逆に動きが鈍くなりスピードが落ちます。
そして、筋肉が固まる事でスタミナが消耗します。
そして何より一番マズいのが「ジャブが伸びなくなる」という事です。
これにより、自分自身の距離感が狂ったり、身体のバランスが崩れたりといった不具合が生じます。
ですので、スピードを上げたい時は過度に意識を持ち過ぎず余裕をもって遊ぶ位の気持ちでノビノビ練習、特にシャドーをされるといいですよ!
皆さん、是非お試しあれ~!!