国語の授業で「音読」はとても有効だ。音読について考えたい。

 

まず、音読は何のために行うのか。

 

音読の主な目的は、もちろん教科書等を「読む」ことにある。

 

しかし、それだけならば黙読でもよい。

 

音読との違いは何か。

 

音読の効果は、「覚醒」だと私は思う。

 

起立し、声を発することで眠気が抑えられ、頭がクリアになる。

 

これは、一日中机に向かってデスクワークをするときをイメージすると良いかもしれない。

 

体を使い、動かすことで、脳内が覚醒する。

 

科学的にも様々な研究があるようだが、教壇に立ったことがある者なら、経験的に知っていることだろう。

 

であれば、音読は授業のどのタイミングで行うべきか、検討がつく。

 

授業の最後に行ってもよいが、日常的には、授業の最初、もしくは途中で行うのがよさそうだ。

 

音読をうまく取り入れると、生徒を集中させるためにとても有効な授業行為だとわかってくる。