こんにちは!伴です。
いきなりですがみなさんは、お仕事・インターネット・テレビ・ゲームなどと原因は様々ですが自分が1日に座っている時間を把握していますか?
また、座っている時間によって肥満や病気のリスクや身体に負担をかけている事はご存知だったでしょうか?
今回は、座りすぎによる身体への影響・対処法について紹介していきます!
1日に何時間座っていますか?
日本人は1日の座位時間が平均7時間で、世界最長というのが研究で分かっています。
・交通機関
・仕事
・テレビやインターネット
・勉強
・カフェなどでのおしゃべり
などと日常に座る事はたくさんあります。
座りすぎによる身体への影響
①死亡リスクが高くなる
1日に11時間座っている人は4時間未満の人に比べ死亡リスクが40%も高くなっている事が分かっています。
これは下半身を動かさないことで全身の「血行不良」と「代謝の低下」に繋がり、生活習慣病のリスクが高まるためです。
②腰痛
長時間座ることで、最初は綺麗だった姿勢も崩れ、猫背になったり、背もたれによりかかったりと腰に負担のくる座り方になってしまいます。
また、座った姿勢は立っている姿勢に比べると「椎間板」への負担が40%も増えます。
そのため、腰痛を引き起こしやすくなります。
③肥満
座りっぱなしだと、消費カロリーも少なくなり、食事で摂取したエネルギーを蓄えてばかりになります。
また、下半身という大きな筋肉を使わないため、代謝も低下し中性脂肪の増加に繋がります。
座りっぱなしが多く、運動不足の人は肥満な人が多いという研究もあります。
対処法
①座る時間を減らす
お仕事や学業によっては座る時間を減らすことが難しい方も多いと思います。
なので座る時間を減らすために試して欲しいことを紹介します!
・時々、立ち上がる
・用事で立ち上がる時は1回でまとめずに数回に分けて立ち上がる
・移動はなるべく歩きを使う
などの定期的に立つ時間を作ったり、少しでも立つ時間を長くしましょう🙆♀️
②座った時も筋肉を使う
座りすぎによるデメリットで、代謝の低下があります。
これは筋肉を使わないことによる血行不良や筋肉量の低下です。
座りながらでも出来るトレーニングをする事で、防ぐことが可能になります!
③正しい座り方を覚える
正しい座り方のポイントとして
・骨盤をたてる
・膝下は真っ直ぐ
・地面に足裏をしっかりつける
・背もたれにもたれかからない
・身体の真上に頭がある
になります!
まとめ
今回は座ることでの身体への影響・対処法について説明しました。
特に首のこりや腰痛は座り方や座りすぎが原因になる事も多いです!
食事や運動だけでなく、日常生活の中でも意識を高めていきましょう💪
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