こんにちは！竹嶋です！
今日は健康と環境に気を遣ったプラントベース食についての紹介をします✨
プラントベース食とは
プラントベースというのは植物由来の食材をメインにする食事です。
ヴィーガン(ビーガン)と違うのは完全菜食主義とは違う点です。
優先的に豆類や野菜、果物、海藻類、穀物といった植物由来の食事をしますが、肉や魚や卵といった動物性食品も少なからず食べます。
ただ目的や意識付けとしてはヴィーガンと近いです。
プラントベース食の目的•メリット
プラントベース食のメリットとしは以下の通りです⬇️⬇️⬇️
•健康面にプラスの効果
•ヴィーガンとは違い不足する栄養素を補える
•環境保全
•論理的な動物に対する尊重
これらが主な目的であり得られるメリットです。
環境問題や動物保護については敢えてはここでは触れませんが、パーソナルトレーナーとしてその健康へのメリットをご紹介します！
植物性食材には豊富なビタミン•ミネラルやポリフェノール、ファイトケミカル、食物繊維が含まれており、抗酸化作用があります。
ヴィーガンにも健康効果はあるとされていますが、不足しがちな栄養素としてタンパク質と鉄分があります。
そして特に不足するとされるのがビタミンB12です。
不足する原因はタンパク質と鉄分は動物性と植物性の違いがあり人の体に吸収して利用するまでの効率が違います。
動物性タンパク質は97%、植物性タンパク質は84%の差があり食材によってアミノ酸スコア(アミノ酸のバランス)が動物性は植物性よりも高いです。
また鉄分は動物性のヘム鉄は植物性の非ヘム鉄と比べても5〜6倍の吸収率を誇ります。
何よりビタミンB12は植物性食材にはほとんど含まれず、ヴィーガン食の場合はサプリメントからの補給が必須となります。
しかしプラントベースの場合は少しでも動物性食材を食べるので、菜食のメリットを得た上で栄養バランスも取りやすいですね💪
まとめ
世界的にみても日本人は比較的に菜食が根付いた民族性で菜食が合う方も多いと思います！
和食には健康的なイメージがあるように和食には植物由来の食材が多く使われています。
それぐらい植物由来の食品には健康効果があります。
ただ人間は雑食の生き物なので、生きていく上では不足する必須栄養素も出てきます。
サプリメントで補う事もいいとは思いますが、動物性食品には動物性食品の栄養素が豊富に含まれているので、双方の良いところ取りをしたプラントベースベース食は環境にも健康にも良い影響を与えてくれて個人的にとてもおすすめです💯
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