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今回は、主役の鏑矢義平、愛称カブ(市原隼人さん)について、ネタバレのない範囲でご紹介します。 カブのキャッチコピーは、やんちゃな天才ボクサー。 そして、カブの人間性にキャッチコピーを付けるとしたら、強くて優しい不良。 そんな主役カブと、映画のタイトルでもあるボクシングとの関係性はほぼイコール。 カブといえばボクシング。 カブは、ずっと自分のためにボクシングをやってきた。 誰かのために頑張る、なんて、頭には全くないわけです。 そういう一匹オオカミでストイックな生き方もカッコいいんですが、ユウキ(高良健吾さん)をはじめとする周囲の人間との関わりの中で、より一層男を上げていきます。 カブは、ボクシングに対しても、他人に対しても、常に自分の気持ちに正直ですが、正直すぎてかえって不器用な生き方しかできない。 こういう類の人間が世の中で生きていくのはなかなか難儀なことですし、本人も上手く生きていくことを望んでいない。 しかしある日、そんなカブの最大の理解者であるユウキが現れたことで、この物語が始まります。 ユウキは、不器用なカブと、世界とを繋ぐことができる数少ない存在、通訳みたいなものでしょうか。 僕が何度もこの映画を見たいと思う理由の一つに、カブの生き様があります。 現実世界でカブみたいな生き方をすれば、おそらくはじき出されてしまう。 でも、カブみたいに自分に正直に生きたい、という気持ちは心のどこかにあるわけで、その葛藤のバランスをとってくれるのがカブという存在です。 また、特典映像で観ることができる、完成披露記者会見での李監督の言葉、「市原隼人のかっこよさを引き出した。市原隼人の代表作になった」と仰っていたのも納得です。 今まで好きな女優さんはいても、好きな俳優さんはいなかった僕がファンになったわけですから。 泣いても、笑っても、怒っても、カッコいい。 一挙手一投足から目が離せないカブに、あなたもぜひ出会ってほしい。 まだカブに出会ったことがない方は、ぜひ、映画「ボックス!」をご覧下さい。 #ボックス!

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