元日本王者、亀田昭雄さんが亡くなりました・・・

　元日本王者でアーロン・プライヤーに挑戦した亀田昭雄さんが亡くなりました・・・

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林壮一さんの追悼記事です

　自分は昔はボクシングのこと詳しくなかったんで亀田さんのことは知らなかったんですが赤井英和さんの時代にすごい強い日本王者がいたということを友達に教えてもらって知ったんですよ。

　ブログやるようになってどんどんボクシングオタクにはまり込んでいったんですが、林壮一さんの「神様のリング」に登場して俄然興味がわきました。

　”200年に一人の天才”のキャッチフレーズは故金平会長の売り出すための戦略の一つでインパクト重視なんでしょうが紛れもない天才だったということは関係者から本当に多く聴きました。

　そんな亀田さんと知り合うきっかけを作ってくれたのがノンフィクションライターで「神様のリング」の作者、林壮一さんです。

　関東にいるときに林壮一さんの飲み会に誘われて行ったときに亀田さんも毎回来てました。

　天才って気難しいイメージありますよね？

　それに有名選手でそれをはなにかけたような人ってたまにいるんですけど亀田さんはそういうイメージからもっとも遠い感じの人でした。

　すごい気さくで優しいんですよ、話し方もすごいソフトで温かみとユーモアがあふれた人でした。

　ボクシング関係なしに知り合ってもまた会いたくなるような人なんです。

　体が悪いという話は聞いていたんですがそこまで悪いとは思っていませんでした・・・

　本当に残念です、せめてもう一度会いたかったです。

　天国でプライヤーとたっぷり語り明かしてください。

亀田さん、やすらかにお休みください