井上尚弥「最強王者になる」 王座返上でフライ級へ=一夜明け会見
プロボクシングWBC世界ライトフライ級王者・井上尚弥(大橋)が6日、神奈川・大橋ジムで一夜明け会見を行った。井上は前日、東京・代々木第二体育館でサマートレック・ゴーキャットジム(タイ)とのタイトルマッチで11R・TKO勝ちを収めて初防衛に成功した。
顔に大きな傷もなく会見に臨んだ井上は「初防衛に成功してホッとしている」とコメント。ただ、4回と6回にダウンを奪いながらも11回まで試合がもつれたことに、「タフな相手に自分が倒すまでの過程を作らなければいけない」と反省していた。
大橋ジム・大橋秀行会長は「闘志を前面に出す相手にテクニックでかわしてストップさせた。いい出来だった」と好評価。今後については、「減量で尚弥の良さがそがれているので、タイトルは返上する方向」と階級をフライ級に上げることを明言した。
階級をひとつ上げて2階級制覇を狙う井上は「自分の良さを出せるように、より一層練習して最強のチャンピオンになって、いろいろなビッグマッチをやっていきたい」と前を見据えた。
まぁわかってはいましたが、WBCライト・フライ級タイトルは返上とのこと。
ベストはSフライという声があるんですがとりあえずフライ級に上げての2階級制覇を目標とするわけですな。
まぁ飛び級するとののちとっておきゃぁ良かったとなるもん(笑)
パッキャオのSフライ、バンタムはもう限界だったんでしょうがないけど、フェザー、Sライトはリング誌ベルト認定なんで欧米では8階級制覇と認められるってコメントしてくれた人がいるけどやっぱり主要四団体じゃないとね。
フライ級で実績(王者になって強豪と対決)上げてからロマゴンとの統一戦してもらいたいですな。
このカードは帝拳と大橋ジムなんで日本開催される可能性高いしね。
八重樫「ワクワクするような試合をしていきたい」 王座陥落も闘志衰えず=一夜明け会見
ローマン・ゴンサレスに9回TKO負けを喫し、WBC世界フライ級王座から陥落した前王者・八重樫東が6日、神奈川・大橋ジムで一夜明け会見を行った。
両まぶたを腫らし、右目の上には白いバンソコウを貼るなど死闘の後が生々しく残る八重樫。「悔しさはもちろんあるけど、やっぱりロマゴンは強かった」と素直な心境を吐露し、「化け物じみた強さというより攻守に緻密さを感じた」と激闘を振り返った。
大橋ジムには前日の戦いぶりから「感動した」という電話が朝から殺到しているらしく、大橋ジム・大橋秀行会長は「まさに死闘だった。八重樫の勇気やボクシングの素晴らしさを伝えられたのではないか」と愛弟子をたたえた。
今後はライトフライ級に1階級下げて3階級制覇を狙うか、フライ級で戦い続けるかは大橋会長に一任するとした八重樫だが、「今後もみんながワクワクするような試合をしていきたい」とまだまだ闘志は衰えていなかった。
オイラ、八重樫はもうこれで引退すると思ってた。
今までのダメージもあるやろうから、でも現役続行!
そりゃぁ彼の身体の事を考えた時に大丈夫かな?って言う気持ちもあるけれどオイラの様な部外者がやめるべきだとかいうのもお門違い。
正直、明らかに衰えているとき以外はやめるヤメないはボクサー本人の意思を尊重してほしいと思う。
井上の返上したタイトルの王者決定戦に出場できれば良いですが、タイトルの使いまわし感もあるけどどんなもんでしょうか?
他の奴がやるともんj雲出るやろうけど今回の試合で国民の大半が八重樫の味方になったんじゃないかって勝手に思ってます。
Lフライ級獲って3階級制覇出来るように応援していきたいですなぁ~~~!