大阪秋の陣、決着

昨日、大阪府知事選と大阪市長選のW選挙の投開票が行われ、既存政党のほぼ全てを敵に回しながら、「大阪都構想」を掲げる大阪維新の会の橋下氏と松井氏が圧勝しました。

橋下新市長の手法、政策には賛否両論ありますが、現時点では私は彼の革命を支持し、これからの動向を見つめて行きたいと思います。

しかし、よく話を聞いてみると、なかなか議会人からは評判が芳しくないんですね。
そりゃぁ二元代表制のもと、議会軽視とも取れる彼の言動には疑問の念がないワケではありません。

確かに、昭島の北川市長が同じ手法にでたら、私も猛反発するでしょう。

しかし、事情が違い過ぎます。
そもそも今の大阪は有事モードです。
平時モードの自治体と有事モードの大阪と比べれば、当然温度差もあると思います。

ですから、注目すべきはこれからなんです。
それだけ強引に、反発もありながら進めた結果どうなのか？

彼の率いる大阪維新の会が、どんな革命をするのか？

大阪都構想は実現するのか？

政治は結果を残すことが全てなので、これからどんな戦いをするのか、結果を残すのか、今後に注目です。