立川市長選 ~投票率について思う~ | 内山真吾のブログ

立川市長選 ~投票率について思う~

昨日、立川市の市長選挙が行われ、現職の清水氏が3万2,726票を獲得。
2位村田氏(無所属)の8,041票、3位吉岡氏(共産系)の7,861票を大きく上回り、2期目の当選を果たしました。

当日有権者数は、14万2,730名で、投票者総数49,413名、投票率は34.62%でした。

結果を見てれば、現職市長が3万票以上を獲得し、下馬評通りぶっち切った選挙でしたが、やはり気になる数字が ・・・


それは投票率です。

3万票以上集めて当選、といっても、投票に行ったのは5万人弱で、残りの9万人ちょいは投票に行ってないのです。

これでは政治が国民、市民の方を見るワケがありません。

投票率が上がれば、例え当選結果が同じでも、その後の市長なり議員の職務に対する取り組み方が変わってくるでしょう。

また、次の選挙戦に大きな影響を与えます。

「政治に無関心な国民は、愚かなな政治家に支配される」

という格言は、まさにその事を指しているのでしょう。

いざ自分が行政の力を必要になった時、そこから何をしてももう手遅れでしょう。

皆さん、選挙に行きましょう!

それも、日本を、そして地域を強く復興、復活させていく大きな要素となっていきます。