大阪市職員は刺青禁止らしいね。
ニュースで見ました。
刺青がファッションになりつつあるから
一度考えるのに良いタイミングじゃないでしょうか?
ここアメリカでも十数年前に刺青が大流行しました。
それはTatoo Studioの増え方を見ても明らかでした。
原因はセレブ女優達が刺青を入れだしたことが大きいと思います。
その影響で、それまでは刺青に遠かった勤め人や主婦も刺青に興味を持ち、
流行として広がりました。
しかし、数年前から変化が起こりました。
就職に影響があるからです。
そして今度は刺青を消す人が急増しました。
米軍も、入隊後は前腕より先の刺青は禁止となりました。
イラクやアフガンなど、
世界に眼を広げると刺青の文化がない国も沢山あり、
米兵の刺青は市民に威圧感を与えるという声が大きくなり、
禁止となったわけです。
グローバル化といわれる現代ですが、
ここアメリカやイギリス、フランスなど
先進国と呼ばれる国で流行しているからといって、
それはグローバル・スタンダードではないということですね。
そしてその先進国の多くは格差社会という問題が大きくなっています。
この国でも、刺青を入れている人の割合を考えると、
非常に少ないのが現状です。
しかし、日本からメディアを通してみれば、
そのメディアがMTVのようなものだと、
こちらの若者の多くが刺青を入れていると誤解してもおかしくないですね。
そして刺青は、
最初肩とか上腕にワンポイントで入れ、
徐々に大きく、エスカレートしていくことが多いです。
刺青が格好いいと思って突っ走ってる期間と、
スタジオやアーティストと親しくなり、
思ったらすぐに入れてしまえる環境があると、
一気に色んなところに、もしくは大きく、入れてしまう人も多いはずです。
ちなみに私は右腕と背中一面に刺青があります。
勢いで入れてしまいました。
それも入れた後にまた入れるということを5回も繰り返し、
真っ黒なトライバル模様がガッツリと入っています。
そんな痛い思いをして入れた刺青ですが、
入れて良かったと思えることはなく、
入れなければ良かったと思うことがほとんどです。
なので美容整形クリニックに消しに行きましたが、
あまりに深くインクが入り込んでいるので、
現在のレーザー技術では消せないと医師から言われました。
無理やり消してケロイドが残る方法しか今はないらしく、
その痛さは刺青を入れるときより数倍痛いらしいです。
そして数倍高額です。
ちなみに作品ですが、
一生この眼で直にみることはできません。
合わせ鏡で斜めから見るしかできませんね。物理的に。
これが原因で結婚できなかった経験もあります。
私たちは海外から沢山の影響を受けています。
それが生活の中でかなりの事項を占めてきていると思います。
しかし、
よーく考えるべきだと思います。
メディアは多くの「害」を拡散しています。
メディア自体の人気を得るため、
誇張したり、ねじ曲げたりして
事実とは違う価値観や世界観を植えつけています。
ここアメリカにも、開拓時代の伝統を守り続ける信仰集団が存在します。
アーミッシュ と呼ばれる彼らは、
現代文明から距離を置き、独自の価値観で生活しています。
今私たちはどのような生活を夢見ているんでしょうね。
色んなスタイルがあると思いますが、
若い頃の私は、
おしゃれな服に身を包み、
短時間労働で高収入、
女性ウケの良い高層マンションに住み
高い車に乗り
好みのぽっちゃり女性と結婚し、子供を育てる
そんなことを考えてました。
そして実際にそれに近い贅沢をしてた時期もあります。
しかし、ほしいものを数多く手に入れると、
それぞれに対する愛情というか愛着が薄れてしまいました。
それは以前に所ジョージについてのブログに書きましたが、
求めるということが夢を見ることであって、
夢とjはそのほとんどが「幸せになりたい」ということに繋がっているように思います。
アメリカのスピリチャル・リーダーとして有名な、
ディーパック・チョプラ師は
「最初に最高のものを求めよ」
と本に書いてました。
本当にそうだと思います。
最初に 「幸せ」を求めるなら、
その前に「幸せ」とjは何かを突き詰めて自分自身の答えを持っておく必要があります。
多くの人が間違えて理解してしまっていることに、
「幸せ」=「感覚的快感」
ということがあります。
エルメスのバックが欲しいという欲求は、
バックを買うことで満たされます。
そのことで「幸せ」を感じるのは、
お金を払って自分のものになる瞬間と
家に帰って箱を開ける瞬間と
友人から羨ましがられる瞬間と
似合ってるねと褒められる瞬間
ではないでしょうか?
ものだけではなく
ジョギングやサーフィンや山登りなども、
肉体的感覚の虜になっていると思うんです。
「人間は感覚の奴隷である」
と昔どこかで読みました。
肉体的感覚の全てが「害」とは思いませんが、
奴隷にならないようにコントロールする必要はあると思います。
刺青はそういう面で
入れたときの達成感と
車の色を塗り替えたような、ストライプなどの模様を入れたような
「NEW LOOK」の新鮮さと、
周りから「あ、入ってる」と思われるあの「目」=「注目」の
感覚くらいでしょうかね?
その得るものの割りには失くすものが多いように思います。
私としましては、
自分をしっかりと見つめて
「本当の幸せ」という究極の目標は何なのかということを知り、
それを目指して自己をコントロールしながら
日々精進ですね。
しかし誘惑の多い世の中です。。。