感謝 | ボクシング部『元』公式ブログ

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【Mission】・チームでの活動を通じて、人格を陶冶すること、・国家・社会に貢献出来る人材を育成すること

寝正月を謳歌し過ぎて、1週間で4キロ太りました大原です。

皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

今回は、僕のお正月の出来事を書きますが、「お前の正月なんて知らんわ」とは言わずに最後までお付き合いくださいませ。

初詣に、約2300ある住吉神社の総本社である住吉大社に行って来ました。

学生アルバイトであろう可愛い巫女さんを横目で見つつ、お参りをしたついでに、おみくじを引きました。

すると、なんと大吉でした!!
僕の誠実さに神様がお喜びだそうです。
僕の誠実さはついに神がかってきましたね。
誠実さに気付いてくれる彼女募集中です。


その後、話題の映画「永遠の0」を見てきました。

素晴らしい映画でした。青年が、戦時中特攻で亡くなった祖父について調べ、祖父にまつわる真実があきらかになる、家族愛に溢れる映画です。

もちろん、ストーリーそのものに感動するのもいいですが、映画中に描かれる特攻隊員に注目して見て頂きたい。

彼らの大半は僕ら大学生と同じ年齢です。にも関わらず、国の為に死んで行きました。将来を思い描くことも出来ず、青春時代を戦争に捧げ、最後は若くして散って行きました。しかし、彼らが狂信的な愛国者では無く、死に対して、恐怖し、煩悶した、私達と何ら変わらない1人の人間であったと考えます。

映画とは関係ありませんが、中央の犬を抱く青年は写真が撮られた2時間後に特攻で亡くなったそうです。彼もまた、映画の登場人物と同じく私達と何ら変わらない青年です。彼らの死があるからこそ今の日本があるのだと再度この映画で認識して、感謝しました。

普通の生活を送れていることがいかに有難いかということに気付き、また普通の生活を送らさせてもらっている親、先生、友達など、周りの人に感謝するきっかけに、この映画はなるのではないでしょうか。

こんなお正月を私は送りました!

「永遠の0」で熱くなってしまい、長々と語ってしまいましたが、以上です。
お付き合い頂きありがとうございました!
失礼致します!