戦後Regime Japan | box03のブログ

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 シュメール人はBC2千年に、メソポタミアの地から突如消えました。 彼等の行方は分かっていません。
 著者・岩田氏は、彼等の行方を突き止める為、徹底的に追跡を始めました。
 そして、著者は大胆な仮説に行き着きます。

 Han-nichi is Never Over⁉️

・・The XX Files 20th.

   Please Don't Korea❗️

 Fake Nation's China(支那)

   True ・・真実は動き始めた

This is a Fact

   Go Now ‼️ No Times❗️No Place⁉️

   Sub Title "The beginning of history.Han_nichi_Labo_Station"

 SumerJapanese Suite Lounge.

FunnyBomb.


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終わりに

 大東亜戦争の後、多くのアジア、アフリカ諸国が白人国家の植民地政策から解放される事になりました。

 それは、我が命さえ顧みない日本人の粘り強い抵抗戦が、欧米列強諸国の兵力・戦費を脅(オビヤ)かした事が、列強のアフリカにおける植民地政策の基盤すら揺るがす引き金となった事と大きく関係しています。

   もし、日本が、あの時大東亜戦争を戦わなければ、或いは国連の反対決議やハルノートを妥協して受け入れていたとしたら、現在の様な人種平等の世界が訪れるのが後100年、200年遅れていたかも知れません。

   先人が遺した遺産のおかげで今日私達は、平和で豊かな生活を営んでいるのです。

 昭和20年(1945815、玉音放送と共に、日本は連合国軍に降伏し、敗戦を迎えました。

 戦後、投獄されていた共産主義者達は、GHQの特赦により刑務所から出獄しましたが、同時に世界同時革命などによる殺傷事件やテロ破壊活動、そして反天皇主義に基づく天皇制廃止の害毒が撒き散らされました。

 反天皇思想は、今でも時折、一部のタレントなどが忘れた頃に何らかのチャンネルを通じて口にします。

 「天皇は何で偉いの?税金の無駄ではないか」と。

 天皇陛下がいなくなった日本が、どうして従来通りの社会秩序を維持出来るでしょうか。

 自虐史観とTV・新聞による洗脳に侵され軟弱化した世の中で、軍隊を持たない今の日本から皇室がなくなったら、国体がどうなるのか、奇形左翼には想像が働かないのです。

 陛下がいなくなれば、日本の自主政府すら消えてなくなるでしょう。

 米中露が、すぐに日本の領土を押さえに来るからです。

 元々、日本の国体そのものが陛下なのですから、陛下がいなくなった日本が国家の体を維持出来ないと言うのは、自明の論理です。

 

明治維新以降最長政権・安倍政権

 明治維新以降、安倍政権が史上最長の長期政権となったのは、ひとえに野党が軟弱化し奇形左翼に転落した事や、総理の後継者が存在しない事の裏返しです。

 それを知ってか知らずか、反日立民党と国民民主党は、旧民主党から分裂して立党したにも関わらず、また無駄に合流しようとしています。

 有権者をナメるのもいい加減にして欲しいです。

 しかし、幾ら後継者がいないと言っても安倍総理も生身の人間でした。

 令和2年(2020828日金曜日、持病(難病)の悪化により辞任する意向が首相官邸の記者会見上、総理自ら発表されました。

 率直に言ってとても残念です。

 今後の国政、外交、安保、経済は、どれをとっても後退する事が容易に予想出来るからです。

 少なくとも私達は、過去の麻生政権の支持率急落から反日極左民主党が勝利に至る迄の状況を許した事を思い出さなければなりません。

 私達国民が、もう少しシッカリした批評眼を持ち、次代の保守政党を育んで行かなければいけない時を迎えたのかも知れません。

 無党派だった私ですら、そんな言葉が思い浮かびます。

 安倍政権の評価は、別の投稿の折に触れたいです。

 今は、まだ知識不足が伴ってマトモな評価論を書ける気がしません。

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戦後日本の社会意識

 『今や米国は世界だ。その事は間違いない。米国の価値観が世界に広がっていく。「貴方にとって世界とは?」とよく聞かれるが、あまり意味はない。独国とか仏国とかベルギーとは違って、米国が世界そのものだからだ。そんな問いは意味をなさない。米国は、日々私に刻印し続ける。それは、余りに日常的な事なので、自覚するのが難しい。

 コカコーラもマクドナルドもリーバイスも日本の日常そのものだが、実はそれらは思想なのだ。思想なのだから、本来は格闘しなければならないのだが、コカコーラと格闘するのは難しい。』(村上春樹著 アメリカンドリーム)。

 昭和、平成を駆け抜けてきた私達の「社会意識」とは、どの様なものだったでしょう。

 戦後昭和前半期には、階層上昇の欲求が、戦後社会を動かす大きな原動力となりました。

 焼け野原と瓦礫の中から、戦後復興を成功させた日本人は、明治人が坂の上を目指した様に、昭和人も上を向いて、働く事に美德があると信じ、生活向上の為、家族や社会の為に馬車馬の如く働き、やがてモーレツ社員、企業戦士などの言葉も生まれます。

 その名の通り「上を向いて歩こう」と言う楽曲が流行します。

 ついこないだ迄、勤労勤勉は、日本人にとって、美徳であり模範でした。

 「働き方何とか」が騒がれる迄の話です。

 因みに「働き方何とか」は、逆に日本人の美徳だった勤労勤勉精神に水をさし、問題を玉むし色にした側面があります。

 戦後の米国は、消費社会を拡大する為に、郊外に住む中流家族を急速に市場化していきました。

 郊外に住んだ中流家族は、巨大な市場を作り出します。

 まず、「家族の為の消費」と言う名目が、消費行為につきまとう罪悪感を払拭します。

 家族の為の消費と言う実質を含んでいれば正しい消費行為と認識されました。

 大量生産された商品は、郊外と言う市場で大量消費され、均質なライフスタイルを上書きしていきます。

 こうして、郊外の豊かで清潔な暮らしは、米国とリベラル民主主義の優位を示すこの上ないシンボルとして、世界中へ輸出されていきました。

 日本でも多くの人々が、戦後の旺盛な消費欲に言及し、その要因に米国の消費文化を挙げます。

 戦後の日本人は、親米意識を刷り込まれ、潜在的には常に米国の属領化に不安を抱きながらもおずおずと、しかし確実に知識と経験を積み重ね、消費に対する批評眼を備えていきました。

 高度経済成長に入った60年代(昭和3544から耐久消費財が広く行き渡った70年代(昭和4554にかけて、日本の消費財市場に変化が現れます。

 農村から都会への人口流出と世帯数の増加が終息すると、家族による劇的な耐久消費財(大型家電、家具、車、マイホーム等)の購買が底をつき始めます。

 三種の神器(TV、電気洗濯機、電気冷蔵庫)や、新三種の神器と言われた3CColor TVMyCarCooler(エアコン))などの需要が終息した事で、買い物の目標が失われ、中流家族らは消費の方向性を失い始めました。

 購買意欲は、買い替えに移行し、知識をそれなりに揃えた消費者は、製品の差異(差別化)を求めていきました。

 メーカーもそれらに応える為に差別化商品を開発する様になっていきます。

 日本企業は、多品種少量生産による差別化とコストダウンを同時に追求し、競争力を強固にしていきました。

 国内では、輸出拡大に牽引されて好況感が広がり、広範な「中流意識」が伝播します。

 利己的に傾いた大衆は、平等かつ自由に権利を行使できる消費社会を望む、本物の消費者となっていました。

 

 To Be Continue

 

 乱筆乱文長文をここまで読んで下さった、奇跡の人には謝意を表します(爆) 

 

 出典:満州国の遺産(黄文雄著)、日本の戦争解剖図鑑(拳骨拓史著)   真実の満洲史 (宮脇淳子著) 支那・韓国が死んでも隠したい❗️本当は正しかった日本の戦争(黄文雄著)、通州事件 日本人はなぜ虐殺されたのか(藤岡信勝・三浦小太郎著)、ノモンハンの夏(半藤一利著)、Wikipedia、韓民族こそ歴史の加害者である(石平著)、天才戦略家としての肖像・石原莞爾(佐治芳彦著)、かくて昭和史は甦る(渡部昇一著)、国破れてマッカーサー(西鋭夫著)、日本が戦ってくれて感謝しています2(井上和彦著)、日本国紀(百田尚樹著)、ユダヤ人の歴史(ポール・ジョンソン著)、戦後七十年の真実(渡部(watanabe)昇一著)、平成史(片山杜秀、佐藤優著)