Han-nichi is Never Over⁉️
・・The XX Files 20th.
Please Don't Korea❗️
Fake Nation's China
True ・・真実は動き始めた
This is a Fact
Go Now ‼️ No Times❗️No Place⁉️
SumerJapanese Suite Lounge.
(FunnyBomb).
■米同時多発テロ
平成13年(2001)9月11日、ニューヨーク州ニューヨーク市の国連が入居しているワールド・トレード・センタービル、通称ツインタワー(以下「WTCビル」。)に、ハイジャックされた2機の旅客機、アメリカン航空11便が8時46分に、ユナイテッド航空175便が9時3分に突っ込み、木っ端微塵になると言う大事件が発生。
WTCビルは、地上110階建(415m)の超高層ビルです。
同時にバージニア州のペンタゴン(国防総省本庁舎CIA)にも、9時37分、ハイジャックされたアメリカン航空77便により体当たり攻撃があります。
一方、ニューヨーク州では、9時59分、ユナイテッド航空175便が激突したWTCビル、南棟が、衝突から56分後、先に突っ込まれた北棟よりも先に、鎮魂の大崩落を起こします。
まだあります。
同日の10時3分、ペンシルベニア州(ニューヨーク州の隣)シャンクスビル村に、やはりハイジャックされたユナイテッド航空93便が墜落。
10時28分、ニューヨーク州では固唾を飲んで見守るTVカメラや大観衆の目の前で、今度はWTCビル北棟が、南棟に続き大崩壊を起こします。
死者約3000人、負傷者約6000人以上。
邦人も含まれます。
ハイジャック犯の一部始終の会話は、機内放送によって、地上管制室に届けられていたそうです。
これらの情報やFBI、CIA等の諜報機関が事前に押さえていた捜査情報を集約分析し、9月13日、ホワイトハウスは、国際テロ組織アルカイダのオサマ・ビン・ラディンが一連のテロ攻撃の首謀者であると断定。
9月14日、FBIは同時多発テロの19人の容疑者リストを発表しました。
19人の容疑者の内、実に15人がサウジアラビア国籍のアラブ人でした。
9月16日、カタール(アラビア半島)のニュース専門の衛星放送局、アルジャジーラの放送を通じて、ビン・ラディンからの声明が流されました。
その声明の中で、ラディンは自身にかけられた容疑を否認します。
9月20日、サウジアラビアのサウド外相がワシントンに訪れブッシュ大統領と会談した後、記者会見を開き、FBIが発表した19人の容疑者の内、4人は犯人ではないと言い、米国政府の公式発表を真っ向から批判しました。
外国の大臣が、面と向かって米国政府の公式発表を批判する事は初めての出来事だったそうです。
9月27日、ブッシュ大統領は記者会見で、「ビン・ラディンを既に起訴している」「我々の戦争はテロリズムに対するもの」と発表します。
平成13年(2001) 10月、アフガニスタンのタリバン政権に対し、ビン・ラディンの身柄引渡しを要求した米国政府は、タリバン政権が引渡しを拒否した事を理由に、武力攻撃します。
平成14年(2002)10月、米国議会は「対イラク攻撃容認決議」を圧倒的多数で可決。
平成16年(2004)10月、アルジャジーラ(カタール)の放送の中で、ビン・ラディン"と思しき"人物が、米同時多発テロの犯行を認め、更なる警告声明を出します。
●内定していた実行犯を拘束しなかった
エイブルデンジャー作戦は、平成13年(2001)春迄に終了しましたが、何故か前年の夏にそれ迄蓄積した膨大なデータ等が消去されていたと言います。
作戦の存在は、平成17年(2005)6月に米下院議会で共和党のウェルドン軍事委員会副議長の質問がキッカケで明るみになりました。
議員の発言に米主要マスコミが記事を掲載しましたが、それら報道の論調は「911同時テロが発生する前から、彼等4人が特定されたにも関わらず、なぜ米国内で逮捕されなかったのか」「911の公式報告書に、実行犯の存在は分からなかったと記録されているのは間違いなのか」と言うものでした。
作戦実行部隊の1人で副議長に内部告発し作戦の存在を暴露したシェーファー中佐によれば、軍には彼等の米国内での逮捕歴が分からない為、FBIに協力を仰ごうと平成12年暮れに合同会議を3回企画しましたが、結局CIAの判断で見送られたとの事。
この事に関して、副議長は「もし、作戦の情報がFBIかCIAに供与さえすれば、テロリストは未然に拘束された筈」として批判論を展開したと言います。
FBIとCIAは、長期間アルカイダの密着捜査をして何度か上層部に逮捕許可を迫ったのですが、政府上層部からことごとく却下されていたと言います。
■ビン・ラディンと米国■
米国政府職員とラディンとの出会いは、旧ソ連のアフガン侵攻からと言われます。
当時、旧ソ連赤軍及び親ソ派政府軍に抵抗したのは、地元アフガニスタンのムジャ・ヒディンと言う組織名のアフガン・ゲリラ(イスラム・ゲリラ)でした。
米政府は、CIAを使ってゲリラに対し、史上最大の支援となる秘密活動を大々的に展開しました。
70年代(昭和45-昭和55年)から92年(平成4年)迄に米政府がムジャ・ヒディンに支援した援助額は200億ドル(約2兆5千億円)、そして何万トンもの軍事物資。
アフガンの隣国パキスタンの諜報機関 ISI(世界最強を誇るイスラエルの諜報機関モサドに匹敵する組織)は、この時CIAからの資金提供により、義勇軍の募集編成や、軍事訓練施設の建設、武器供与等を行っていました。
そうして、旧ソ連赤軍に対抗するイスラム聖戦士の名目でイスラム原理主義者のゲリラ組織が出来上がりました。
そこにビン・ラディンも支援する形で合流したのです。
ラディンは、サウジの大富豪の御曹司でした。
89年(平成元年)に、ムジャ・ヒディンの支援する別のゲリラ組織の責任者となり、アフガンとパキスタンの国境付近に多数の武器庫、トンネル、軍事キャンプ等を建設します。
ラディンは、CIAから偽名(ティム・オスマン)まで与えられ、米軍基地や基地内の武器庫にも自由に出入り出来たと言われます。
しかし、赤軍が平成元年(1989)に撤退し、同年12月に米ソ首脳会談により、正式に東西冷戦が終了した後も、ラディンとCIAとISIの関係は、続いていったのです。
赤軍撤退後のアフガンは、イスラム原理主義のタリバンが政権を掌握する事になります。
一方、赤軍と言う敵がいなくなったムジャ・ヒディンは、目的を失いビン・ラディン率いるアルカイダに吸収され、国際的テロ組織アルカイダが誕生したそうです。
又、アルカイダは、冷戦終結後もISIと手を組み、ボスニアでイスラム勢力への秘密の武器供与作戦を行なっており、その作戦を統率していたのは驚く事にCIAだったと言います。
■マック・ハンバーガー59円に値下げ
平成14年(2002)8月
■日テレ系番組「北の国から」放送終了
田中邦衛主演で始まった国民的不朽の名作「北の国から」が平成14年(2002)9月7日の放送を以って終了。
■小泉総理、電撃訪朝
平成14年(2002)9月〜10月。
この電撃訪朝により、日朝平壌宣言に両国が署名、又、兼ねてから、社民党(当時の日本社会党)が「拉致被害者など存在しない」と全否定していた拉致被害者のうち5人の帰国が実現します。
■BSE問題
平成15年(2003)12月、米国内の肉牛に所謂、ウイルス性の狂牛病発生が認められ、日本政府は米国産牛肉輸入停止措置をとります。
国内では、2年前の平成13年(2001)に狂牛病感染発症例が確認されます。
狂牛病に感染した牛肉を食した人間も、ウイルス感染し、クロイツフェルト・ヤコブ病を発症して死に至る為、国会でも取り上げられ、社会問題となります。
■地上波デジタルテレビ放送開始
平成15年(2003)12月から放送開始となり、平成23年(2011)にアナログ放送が廃止となり、デジタル放送に完全移行しました。
世間のテレビは、一斉にデジタルチューナーを接続するか、テレビごとデジタルチューナー内蔵テレビに買い替えなければならなくなりました。
■反日法施行
平成17年(2005)12月29日、「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」が、価値観を共有する重要な隣国、韓国で公布されます。
当時の韓国政府は、盧武鉉政権でした。
この法律の趣旨は、ザックリ言うと「政府が親日派と認定した韓国民の財産は、韓国政府が没収する」と言うもの。
■ライブドア堀江貴文社長逮捕
平成18年(2006)1月、証券取引法違反容疑で堀江貴文社長逮捕
■偽メール問題
平成18年(2006)4月、民主党代表、前原誠司が偽メール問題で辞任。
堀江貴文社長が自民党の武部幹事長の次男に3千万円を振り込む様指示したとされるメールがあると、民主党の永田議員が国会で発言。しかし、メールが実際は存在しなかった為、責任問題に波及し前原誠司民主党代表が辞任します。
後に民主党は、堀江元社長から名誉毀損で提訴され、賠償金を支払っています。
■うどん蕎麦の平均価格
平成18年(2006)510円
■小泉政権退陣、第一次安倍内閣発足
平成18年(2006)9月26日、小泉政権退陣後、同日付けでポスト小泉の座に安倍晋三・現総理が就任します。
第一次安倍内閣です。その後、安倍内閣は平成19年(2007)9月26日まで続きます。
■サダム・フセイン処刑
平成18年(2006)12月30日、イラクの政治家(独裁者)、サダム・フセインが米軍からイラク側に引き渡され死刑執行される。
■消えた年金問題
平成19年(2007)2月、公的年金の加入記録が約5000件消えていた事が判明。
厚労省に非難殺到。
この事件が発端となり、後に社会保険庁は解体され、新たに日本年金機構が発足。
■赤ちゃんポスト
平成19年(2007)5月、熊本市の慈恵病院に、親が育てられない子供を匿名で捨てる事が出来る「赤ちゃんポスト」なる窓口が開設される。
■サブ・プライム・ショック
平成19年(2007)7月、米国の低所得者向け住宅ローンの不良債権化に伴い世界同時株安が発生。消費の冷え込みやリストラなどにより、リーマン・ショックに繋がっていく。
■日本映画「20世紀少年」上映
平成20年(2008)8月30日・公開。
原作・20世紀少年、21世紀少年(最終章)(浦沢直樹著)。
配給・東宝。監督・堤幸彦
主演・唐沢寿明、共演・豊川悦司、常盤貴子、香川照之、平愛梨、小池栄子、宮迫博之、宇梶剛士、黒木瞳等。
挿入歌・TwentyTH Century Boy(20世紀少年)by TRex。
⭕️第1章「終わりの始まり」
平成20年(2008)8月30日上映。
配給収入39.5億円。
⭕️第2章「最後の希望」
平成21年(2009)1月31日上映。
配給収入30.1億円。
⭕️最終章「僕等の旗」
平成21年(2009)8月29日上映。
配給収入44.1億円。
■秋葉原無差別殺傷事件
平成20年(2008)6月8日、犯人は2トントラックで、歩行者を跳ねながら秋葉原の交差点に突っ込み、更にはトラックから降りると、奇声をあげ、周囲の歩行者や警察官をダガーナイフで刺して暴れ回り逃走します。
駆け付けた警察官が切りつけられながらも、警棒で犯人の頭部を殴り、最後に拳銃を犯人に向けて警告すると、犯人は屈服しダガーナイフを捨て現行犯逮捕されました。
犯人は、派遣労働者・加藤智大 26歳。
携帯サイトの掲示板で犯行を予告していました。
死者7人(トラックによるひき殺し3人、刺殺4人)。重軽傷10人。
■リーマン・ショック
平成20年(2008)9月15日。
前年のサブ・プライム・ショックに続き、米国の投資銀行、リーマン・ブラザース・ホールディングスが経営破綻した事が発端となり、サブプライム住宅ローンやレート証券、カードローン債権等の価格暴落が始まり、関連銀行や貸付企業等の連鎖倒産が起こる。
これをキッカケに、世界的な金融危機に発展し、米国では歴史上初めてにして、史上最大の企業倒産、失業率の増大に繋がっています。
■米国オバマ政権誕生
平成21年(2009)1月20日、第44代米国大統領に初の黒人大統領となるバラク・オバマが就任。
オバマ政権は「世界の警察官」をやめると宣言。
この宣言が弱腰外交と批判され、アフガンでのタリバン政権、イラク、シリアでのISILの勢力拡大に繋がったと言う見方もあります。
一方で、核なき世界を提唱した事が評価され、ノーベル平和賞を受賞します。
又、平成28年(2016)5月、伊勢志摩サミットで来日した際、広島平和記念公園に米国大統領として初めて訪問し、被爆者遺族と抱き合い、慰霊碑に献花して核なき世界に対する所感を述べています。
乱筆乱文長文をここまで読んで下さった、奇跡の人には謝意を表します(爆)
出典:流転の戦後日本vol.15参照











