国破れてマッカーサー1 | box03のブログ

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 シュメール人はBC2千年に、メソポタミアの地から突如消えました。 彼等の行方は分かっていません。
 著者・岩田氏は、彼等の行方を突き止める為、徹底的に追跡を始めました。
 そして、著者は大胆な仮説に行き着きます。

・・・Welcome To The Real Worlds!!! 
・・『Zipangu』Is Japanese 
Big Picture 。
Asian Boogey Men
   Please Don't Korea❗️
The XX Files ・・・Third .
Future Generation !
真実と闘え・・・
I Want It . To Believe .(Funny !) 
Zipangu Independence Banzai⁉️
   Go Now ‼️ No Times、No Place⁉️
76Years After The WW2 
   凸凹の田舎道をカーキ色のジープが黄色い砂埃を上げ走ってきました。
   半袖のカーキ色の軍服を着た4、5人の赤ら顔の米兵達が大声で叫び、ジープから夢の様な貴重品、チューインガム、タバコ、チョコレートを両手で掴み、何度も何度も空高くばら撒きました。裸足でボロの半ズボンでフナ捕りをしていた私達5、6人、文字通りの餓鬼は、歓声を上げて網を放り出し穴の空いたブリキのバケツも放り出し、見たこともないジープの後を全力で追い薄紫色の排気ガス、機械文明の匂いを胸一杯に吸い込み必死になって宝物を拾いあさりました。
   米兵達は、ジープを止め笑いながら私達の写真を撮っていました。チョコレートを口いっぱいに頬張り、チューインガム、タバコをポケットに溢れるほど詰め込み、更に両手に余るほどの戦利品を家に持ち帰り、意気揚々と父に見せました。
   乞食と怒鳴られました。子供ながら食料不足でやせ細った父の顔に走った惨めさ、寂しさを見逃しませんでした。
   あれから数十年、日本は米国の乞食として生きてきたのでしょうか。経済復興と言うスローガンを掲げ、金の為には米国に虐められても無視されても、公に侮辱され利用されてもひたすら富の蓄積に涙ぐましい努力をし、やっと世界1、2位の金持ちになりました。豊かな日本は、米国にへつらう精神状態から抜け切れません。数十年も上目遣いで卑屈な生活を続けると、それが日本人の面に出るのです。
   日本の歴史上、前代未聞の敵軍による日本占領が始まりました。
   国破れて占領が始まったS20の真夏から無敵の日本帝国が何故負けたのかと国民は自責の病に冒され、惨敗の理由探しに苦しみました。精神力では勝っていました。大和魂では勝っていたが物量戦で負けました。
   そういう認識が国民の意識の底流にあった。今でもそう信じている人達がいます。精神力では勝っていたと占領の屈辱を耐えました。飢餓状態寸前の食糧危機の中で自分を慰める様に、この念仏を唱え富の蓄積に奔走しました。富の魔力に惑わされ富に真の幸せがあると錯覚し、日本国民は富を追求しました。
   戦勝国米国が世界一素晴らしい米国国内市場を日本の企業に提供してくれました。日本の為に、経済復興の為にと。
   しかし、富と言う甘い麻薬への代償は、日本が最も大切にしていた大和魂を失う事だったとは国民誰一人として気付きませんでした。
   この危ないカラクリに気付いて警告を発した人がいたとしても、極右とか軍国主義者と罵倒を浴び無視されたでしょう。米国に物を売って日本は金儲けをしました。米国にとっての見返りは、日本人の服従。日本人の勇敢さ、戦闘心、武士道、脈々と絶えることなく流れ続けた日本国の歴史。愛国心と誇り。
   すなわち日本人の魂。この無形の見返りをまんまと日本から取り上げた米国は「また勝った」と思っているでしょう。
   金では計れない赤字黒字決済時には出てこない誇りを、米国は敗戦直後の虚脱状態の日本国民の心の中から永久平和と民主主義と言う甘い言葉で誘い出し、アジア太平洋の征夷大将軍マッカーサー元帥の密室で扼殺しました。
   その死体が憲法第9条。第9条は愛国心の墓。富める国の真っ只中にありながら、忘れ去られた墓。
   誰も訪れない無縁墓地。
   我々の誇りは、第9条の中に埋葬されています。
   日本国民は、戦後70年間、第9条があったから日本が平和でいられたと信じています。その様に教育されてきました。今でもそう教えています。
   米国は、自国の国益を守る為、自国の安全を確保する為、あの猛勇日本、あの神風特攻隊を生み出す日本、国の為に玉砕する日本人を二度と見たくありませんでした。
   我々日本人から命を賭けても守らなければならないものを抹殺しなければ、いつまた日本が息を吹き返し強い国になり、太平洋で、アジアで、米国の進出を邪魔するかも知れません。
   米国に報復するかも知れないと恐れていました。
   日本の文化から、歴史から、日本人の意識から魂を抜き取り、米国が安全であると吟味したものだけを学校教育で徹底させるべし。
   マッカーサー元帥の命令一声で日本教育が大改革させられたのは、米国の国防と繁栄という最も重要な国益があったからです。
   米国が恐れおののいた日本人の愛国心を殺す為に陰謀作成された洗脳を日本は戦後70年の今でさえ平和教育と呼び盲目的に崇拝し、亡国教育に現(ウツツ)を抜かしています。
   あの口うるさい米国が日本に文句を言わない、富士フイルム、コダックを1本、2本と数える米国が、日本の教育に文句を言わない、一言も注文を付けない。
   日本の教育は今のままでいいと思っています。米国は、日本の教育がここまで成功するとは思ってもいませんでした。米国は自画自賛しています。
   日本占領は米国版の成功物語。マッカーサーは今でも米国の英雄です。
   日本占領は、日本の未だ終わりのない惨敗物語。敗戦国となり一億総懺悔をさせられ、隣国から、世界中から絶えず罵倒され謝れと言われ、国際平和、国連、ユネスコ、ODAという有名無実の名の下に多額の金を巻き上げられ劣悪な国民の烙印を押され70年の年月が立ちました。
 
 
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出典:国破れてマッカーサー(西鋭夫著)
 
乱筆乱文長文をここまで読んで下さった、奇跡の人には謝意を表します(爆) 
 
(あれっっ???半分にして聞いて下さいね)残念ながらまだ前頭連合野は正常(だと思います)記憶力は曖昧ですけど(Funny)) 
 
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