今日も好天のバリ島・チャングーです。
今日もチャングー・エコビーチは肩~頭前後でした。
今日のトピックス
〜トップでの軽い荷重&抜重がスピードを生む〜
テイクオフして立てたけど、そのあと失速してしまう。
ボトムターンに入る前にスピードが足りない。
初心者の方からよく聞く悩みです。
実はここで大事なのは、
**テイクオフしてからボトムに降りるまでの「ほんの一瞬の動き」**です。
■ 理想は「そのまま降りない」こと
多くの初心者は、立ったあとそのまま真っ直ぐボトムへ降りてしまいます。
でもこれだと、波の力を十分にもらえないままターンに入ることになり、結果的にスピード不足になります。
そこで意識したいのが、 一度、波のトップ付近で軽く動きを入れることです。



「立った直後。このまま真っ直ぐ降りてしまうとスピードがつかないんです」
■ トップで「軽く踏んで、抜く」
やることはシンプルです。
1.テイクオフして立つ
2.すぐにボトムへ行かず、トップ付近で一瞬キープ
3.軽く踏み込む(荷重)
4.すぐに力を抜く(抜重)
5.その反動で加速してボトムへ降りる
この「踏んで→抜く」という小さな動きだけで、
ボードがスーッと前に走り出します。

「ここで一瞬キープして軽く荷重 → 抜重。この“ひと動き”で加速が生まれる」

■ イメージは「軽くジャンプする感じ」
難しく考えなくて大丈夫です。
イメージとしては、その場で軽くピョンと跳ねるような感覚
ただし実際にジャンプするわけではなく、体重を一瞬乗せて、ふわっと抜くだけ。
この動きによって、ボードにしなりと反発が生まれ、スピードに変わります。
■ なぜスピードが出るのか?
波のトップは、まだエネルギーがしっかり残っている場所です。
そこで一瞬荷重することで、波のパワー+自分の体重=推進力が生まれます。
さらに抜重することで抵抗が減り、
そのままスムーズに加速していきます。


「トップでの動きの反動でスピードをつけてボトムへ。このスピードが次のターンを決める」
■ その後のボトムターンが変わる
この一瞬の加速があるかどうかで、
・ボトムターンの伸び
・ターンの深さ
・次の動きの余裕
すべてが変わってきます。
逆に言うと、ここでスピードがないと、どれだけターンを頑張っても伸びません。
■ まずはここだけ意識すればOK
初心者の方はまず、「立ったらすぐ降りない」これだけ意識してみてください。
そして余裕があれば、トップで軽く踏んで、抜くこの感覚を少しずつ入れていく。
これだけで、サーフィンのスピード感は大きく変わります。
テイクオフはスタート地点ですが、本当の差はこの“次の一瞬”でつきます。
ぜひ、次の1本から試してみてください。
それではまた。



























