雇用統計後はレンジはそれほどでもなかったものの、なかなかの混乱ぶりでした。

 160.60→161.12→160.35→161.33→160.63と上がって下がってを丸2回やりました。

 参戦つもりはなかったのですが、ポンコツぶりを発揮してしまいました。

 残ったポジションは20万ドルロング。

 今月の収益はプラス15万円(160.78)となりました。

 

 週明けの介入説?ロングを残してしまったので個人的には心配ではありますが、ないと思います。根拠は財務官の癖(流儀)です。1998年の介入を思い出して(調べて)言われているのだと思いますが、多分ですが、やり方の相違だと思います。

 

 来週は少し円高からのスタートを覚悟しています。日足では2本連続の陰線ですし、週足は高値圏での十字線となっています。1時間足、2時間足は完全に雲の下での推移です。下がりやすい環境下にあります。 

 昨日の雇用統計後の動きを1週間踏襲する?上下動を何回も繰り返す、そんな1週間になるのではと妄想しています。

 予定としては、9日、10日とパウエル議長の議会証言、11日、12日はCPI、PPIがあります。

 パウエルさんは利下げに対して慎重な発言をするのではないかあと思っています。物価統計はそれほどぶれないだろうという気がします(根拠ないです)。市場の受け止め方次第です。