ドル円は昨日23:00から本日20:00まで上昇を続けました。今日のNYK時間は下げに転じるものと推測します。

 何の根拠もありませんが、経験則です。

 一日上げ続け、NYKの朝イチで高値をつけた相場は、下げに転じるというものです。

 水曜日ですから、買いが入りやすいのも事実ですが・・・

 

 ドル円は底堅く推移しています。

 短期金利差が大きいままであることが最大の要因です。一方で、長期金利差は縮小してきています。日本国債の10年物は2013年以来の1%レベルまで上昇です。日米の10年物金利差は3.44%。

 やはり、日米どちらかが金利を変更する(短期金利差が首相する)ときが円高に転換するきっかけとなりそうです。

 

 また、155円MIDから156円MIDにオプション行使価格が集中しているため、もうしばらく、155円台から156円台の動きが続くのでしょう。

 今日はユーロやスイスフランが弱いのですが、円以外にも売りの対象となる通貨が出てきたことで、円が集中砲火を浴びにくくなっているという面もドル円のレンジを抑制していると言えそうです。

 

 今日のNYK市場のレンジが注目されます。156-156.60に収まるのか、もう少し上方向に行くのか・・・

 現在のポジションは50万ドルショート。今月の収益はプラス4万円(156.30)です。

 コスト改善は図っているものの、なかなかしんどい状況が続きます。

 逃げられる場面は1、2度ありましたが、時間が短か過ぎました。

 いつまで156.00-50をキープしてくれるか、それが勝負のポイントになりそうです。

 FOMC議事録は明日未明でした。訂正です。

 また、無理が祟ったようです。体力的にもです。

 156円は割れたものの、滞空時間はそれほど長くありませんでした。米高官の発言は引き締め継続です。

 まだまだ買いが根強いです。

 156.40UPPERは売りが出そうですが、その程度です。

 やはり、ドル円ショートは失敗に終わりました。やり過ぎてしまったようです。

 もうすぐ、FOMC議事録も出てきます。どちらに転んでも、文句は言えません。

 現在のポジションは60万ドルショート。

 22:00ごろに何人かの高官が発言するようです。それがあって上昇してきたのか、そうでなくても上昇したのか、それはわかりませんが。

 NYK連銀やリッチモンド連銀総裁、FRBのウォラー理事やバー副議長がしゃべるようです。