来週の準備。

 19日(火)に日銀の政策発表。金曜日時点でもゼロ金利解除派はおおよそ半数らしいです。各報道を見る限り、明日はもう少し増えているのでしょうか。

 21日(木)未明午前3時にFOMCの結果発表。

 その後、21日午後から夜に欧米PMI。22日に日本CPIが出ます。

 IMMの円のポジションですが、円売りが大きく減少しています。

 昨年初以来(9回中8回、例外の1回は3月の米銀破綻時)、日銀政策決定会合の日は円安と決まっています。小さなロングポジションで発表を待ち、そして買い下がります。ただ、今年1月は、当日はかろうじて円安となったものの、その後10日ほど円高となっています。昨年12月も当日は大きく円売りとなりましたが、翌日以降約2週間円高が進みました。

 今回も、直後にFOMCが控え、不透明要素大です。FOMCは基本的にSQ(ポジションなし)で臨む予定です。

 ちなみに、現在のポジションは20万ドルロング。今月の収益はプラス30万円に修正です。

 3月最終週の動きが読みづらく、3桁は厳しいかもしれません。しかし、前のめりにならず、FOMC以降は溜めて溜めて、ビシッと勝負をかけたいです。