2021年7月に手術を受けました。

病名は肛門潰瘍、狭窄、脱肛、痔瘻とのことでした。

手術方用は狭窄に対してはLSIS、痔瘻は開放術、脱肛は結紮切除半閉鎖となっています。

狭窄に対しての手術は大阪の二か所でSSG、岡山でもSSGを言われていたので、当然SSGと思っていたのですが、LSISと聞いて、少し心配になりました。

ただ、術後の排便は良好なのですが、先生からまだ狭いねといわれたり、気になることが多くありました。

その後、一旦終了しましたが、結局は術後5ヶ月で肛門が少し腫れてきました。

 

腫れた原因はその時は肛門にできた粉瘤????ということで、当日切除術を行いました。

組織をとったりしましたが、結局は粉瘤と肛門周囲膿瘍(痔瘻)の鑑別は組織では困難だったようです。

 

今思えば、これがそもそも肛門周囲膿瘍ではなかったのかと思っています。

(が、何度聞いても、あれは粉瘤で間違いない、痔瘻はない、とのことでした)

 

この傷は、先生からは『その後の痔瘻の傷とは違う』とのことでしたが、同じ側で、ほぼ場所は一緒です。

この粉瘤と診断された痔瘻で、このあと2年以上苦しめられるとは思いませんでした。