症状は特に変わりありません。

 

手術について少し話を。

 

私は手術はなるべく回避したいと思っていました。

現在、結局3回手術することになってしまいましたし、今後加齢により、どのような後遺症が出るか心配ではありますが、それでも手術して良かったと思っています。

 

私は10年以上、手術をなるべく避けたいと思って、自己判断で治療したり、手術を勧めない診療所にかかりました。

手術を勧めない診療所でしたことは、レシカルボン座薬を朝晩入れ、居残り便を出すことでした。

結局、これを3年ほど行いました。

 

一時的には調子良くなり、排便時の痛みも無くなるし、排便も問題なくなるんですが。

 

調子良くなったので、先生に「これ、いつまで入れるんですか?」と聞いたことがあります。

先生は、「入れて調子いいなら、一生でも入れないといけない」と言われました。

「え?、レシカルボンを朝晩一生入れるの?費用がかかるし、それで、体への負担、お尻に問題ないの?」と思い、ほかの診療所のお二人の先生に聞いたところ、「そんなことしていると、自分で出せなくなる」と。

また、どうしても手術したくないならということで、ブジーも勧められましたが、これはかなりの苦痛を伴うとのこと。

 

結局、手術をするほど悪くなってしまうと、手術をしない選択肢を選ぶことにも問題があることがわかり、手術を選択しました。