こんにちは。

アロマセラピストの「ぼー」です。

 

追い詰められた人間ほど、奇抜な作戦に出てしまうのは何故なのでしょう。

 

「サービスエース狙え」

 

そんな応援コールが、中学時代のテニス部にありました。

しかしながら、劣勢に立った時ほど「エースを狙わない」のが大切と感じます。

一発で即点に繋がるサービスエースを狙ったショットは、力みがあるため高確率で外れます。

 

「あきらめない」

「焦らない」

「エースを狙わない」


私はこの3つのキーワードをスポーツ本で教えていただいてから、試合の勝率が安定しました。

粘りながら確実なラリーを繋ぎ続ける。

その地味な試合運びを永遠に続けることで、根気負けした相手が必ずミスショットを放ちます。

 

ふと最近そのことを思い出したのは、この混沌とした社会情勢の影響と無関係ではないと感じています。

 

時代の変化に何かそわそわと浮ついた気持ち。

何か始めなければ生き残れないよと煽るマスメディア。

そんな中で無意識にグランディングを必要としているのかも知れません。

 

 

少しマニアックな話しになりますが、皆さんは中国思想書「荘子」をご存知でしょうか。

 

「ああしてやろう」「こうしてやろう」という人為を越えて、ありのままを受け入れれば「楽に生きられるよ」って教えてくれる一冊です。(浅い解釈ですみません😅💦)

 

以前「荘子」を紹介するテレビ番組で、指南役をされていた作家の玄侑宗久先生が、こんな解説をしておられました。

 

蛇は地面がボコボコしていたらそこに沿って歩く。

「私はまっすぐ歩きたいんだ」

そんな主張は何の役にも立たない。

いかにその時々の紆余曲折に合わせて進むのか、それが結果的に地に足をつけるということ。

 

確かに世界中が変わろうとしている中、自分なりに適応を試みることが「地に足をつける」ということなのかも知れません。

 

私はアナログも大好な人間です。

以前の社会にはもう戻らないよと言われると、多少ノスタルジックな気持ちになります。

ですが、そこで意固地に過去の生活にこだわるのは、きっと違うのかもなと感じる複雑な今日この頃です。

 

長くなりましたが、グランディングと言えば「ベチバー」です。

 

■「ベチバー」

 

 

深みのある土を連想させる、重厚なオリエンタル調の香りです。

その優れた鎮静作用から「静寂の精油」という異名まで持ちます。

地中に深く根をはることから、田畑やあぜ等の土止めに用いられてきました。

この深い大地のエネルギーを取り込んだ根っこの部分から、精油を抽出します。

 

〈心への作用〉

 

ストレスと緊張に対して優れた鎮静力を発揮

神経に働きかけ、気分のバランスを整える

過度な感受性の強さや、極度に外交的な状態に有益

地に足をつけることを助け、安定感をもたらす

 

〈身体への作用〉

 

中枢神経に対してバランスをとる

血流量を増加させ、筋肉痛を和らげる

生殖器系に対しては強壮剤的に働く

ストレスによる不眠症にも有益

ニキビや肌荒れの治癒にも効果的

 

〈主成分〉

 

ベチベロール等

 

神経の鎮静と強壮