『カサンドラ症候群』。
この言葉を知ったのはつい最近です。私はまさにこれでした。
最初に書いておきますが、私はこれまでの経験から、精神科医療と向精神薬について、全否定まではしないもののの、相当否定的です。
夫が発達障害だとわかるまで、精神科医(心療内科医)による誤診と向精神薬の副作用などにより、10年以上苦しみました。取り返しのつかない日々です。
とはいえ、これまで関わったどの精神科医も、単に無知であっただけで悪意があったわけではなく、そもそも当時(もしかしたら今も)そのような知識のあった医師はいなかったものと思われます。
どこに行ってもたいした違いはなかったでしょう。
いまの生活でもいっぱいいっぱいで、訴える!とか戦う!とか、そんな気持ちは起きません。
ただ、過去通った病院のカルテに誤診の情報が残っていて、いつか何かの機会で(そんな機会があるのかわからないけど 笑)、それが出てきたらと思うと悔しい気持ちがあります。
そんな気持ちになってしまう過去の経験を、ここに吐かせて下さい。長い話なので分割して書きます。
そもそも私には昔から、いつかは子供を産んで育てたいという気持ちはあっても、結婚願望はあまりありませんでした。
20代後半から付き合い始めて数年経ち、結婚を意識し始めた夫からは、「結婚したら仕事をやめて専業主婦になって欲しい」と言われていました。
独身時代、それなりに楽しく仕事をしていてやり甲斐も感じていたし、共働き家庭に育ち、子供の頃から家のことを手伝うのが当たり前だった私には、家事は出来るけれども好きでやっているわけではなく、専業主婦などまっぴらごめんだという気持ちでした。
夫にも正直に伝え、結婚の話はそのまま立ち消えになっていました。
当時は実家に住んでいましたが、勤務先が夫の住んでいたマンションに近かったため、遅くなった時などは彼の家に泊まる事がありました。
そんな頃、私は勤務先で大変ショッキングな事件に遭遇し、会社をやめ、夫と一緒に住み始めました。
PTSDとなってもおかしくない事件のため、夫は近所の小さな心療内科に私を連れて行きました。Aメンタルクリニックとしましょうか。
このクリニックのA先生はとても優しく話を聞いてくれ、抗不安薬を処方しました。
あまりに昔で薬の名前が思い出せませんが、抗不安薬で、毎食後に1錠。そんな感じの処方だったと思います。
この事件直後はショック状態で、ボーッとして突然泣き出したりして、夜もあまり眠れない…。そんな感じでした。
抗不安薬を服用し始めてからしばらくは、眠くなる作用が強い薬のためにひたすら寝続けました。
それから数ヶ月…たぶん、半年経つか経たないかの頃でしょうか。
少し心の平安を取り戻し、夫と一緒に外出し始めた頃。人混みで突然気分が悪くなったり、倒れて意識を失うという事が頻繁に起きるようになりました。
パニック障害でした。
A先生に相談すると、頓服で更に強いという抗不安薬を追加で処方されました。
服薬していても頻繁に発症するため、外出が困難になりました。
それから更に数ヶ月…今度は、夜眠れなくなってしまいました。
追加で睡眠薬の処方。
この頃、同棲生活も一年近くなり、お互い結婚適齢期を過ぎ親からのプレッシャーもあり、ついに私も観念して結婚しました。
夫がフリーでやっていた仕事を私も手伝うようになり順調になってきたのと、事件のため自己否定感が強くなっていた私への夫の態度が、とても優しく親切に思えたからでした。
彼のために尽くしてあげたい、そう思ってしまいました。
夫は高IQで幼い頃から天才と言われ、単身赴任であまり子育てに干渉しなかった父と、長男を溺愛し「夫ちゃんはお勉強だけしていればいいのよ」と何でもしてくれる過保護過干渉の母の元で育ち、高学歴の自己愛性人格障害になっていましたが、当時の私にはとてもとても優しく…というか、今でも周囲の人達からは(私が、夫は短気で怒りっぽいと訴えても)「夫さんが怒っているところは想像出来ない!」と言われるほど、温厚で誠実そうに見える人でしたし、私もそういう人だと思っていました。
しかし、結婚した頃から、あれ???と思う小さな事が色々起きるようになりました。
何もかもやってもらって当たり前で感謝の気持ちがない、自分の思い通りにならないと怒り出す、何かに夢中になると他のことは一切出来なくなる…etc.…。
夫の仕事を手伝いながらも、あらゆる家事を全部私が担当していましたが、当時の夫は私に対する思いやりやいたわりの言動が一切ありませんでした。
それから更に数ヶ月…。
何をやるにもやる気が出ない。身体が動かない。自分は駄目な人間だ。死にたい。
時々そう考えるように。
軽度の鬱ですね。抗うつ薬が追加で処方されました。
でも、この鬱症状により抗うつ薬を処方されるようになったのは、最初に通っていたAクリニックだったか、この後引っ越した先で通ったBクリニックだったかはちょっと定かではありません。
ただ、まだ引っ越し前くらいにはそこまで酷くなかったと思います。
そう、この頃、引っ越しをすることになりました。
引っ越し先からはAメンタルクリニックに通うのが遠いため、近所に心療内科系の病院を探したところ、徒歩圏に一件だけ、Bメンタルクリニックを発見。
ここでB医師に知り合います…。
この言葉を知ったのはつい最近です。私はまさにこれでした。
最初に書いておきますが、私はこれまでの経験から、精神科医療と向精神薬について、全否定まではしないもののの、相当否定的です。
夫が発達障害だとわかるまで、精神科医(心療内科医)による誤診と向精神薬の副作用などにより、10年以上苦しみました。取り返しのつかない日々です。
とはいえ、これまで関わったどの精神科医も、単に無知であっただけで悪意があったわけではなく、そもそも当時(もしかしたら今も)そのような知識のあった医師はいなかったものと思われます。
どこに行ってもたいした違いはなかったでしょう。
いまの生活でもいっぱいいっぱいで、訴える!とか戦う!とか、そんな気持ちは起きません。
ただ、過去通った病院のカルテに誤診の情報が残っていて、いつか何かの機会で(そんな機会があるのかわからないけど 笑)、それが出てきたらと思うと悔しい気持ちがあります。
そんな気持ちになってしまう過去の経験を、ここに吐かせて下さい。長い話なので分割して書きます。
そもそも私には昔から、いつかは子供を産んで育てたいという気持ちはあっても、結婚願望はあまりありませんでした。
20代後半から付き合い始めて数年経ち、結婚を意識し始めた夫からは、「結婚したら仕事をやめて専業主婦になって欲しい」と言われていました。
独身時代、それなりに楽しく仕事をしていてやり甲斐も感じていたし、共働き家庭に育ち、子供の頃から家のことを手伝うのが当たり前だった私には、家事は出来るけれども好きでやっているわけではなく、専業主婦などまっぴらごめんだという気持ちでした。
夫にも正直に伝え、結婚の話はそのまま立ち消えになっていました。
当時は実家に住んでいましたが、勤務先が夫の住んでいたマンションに近かったため、遅くなった時などは彼の家に泊まる事がありました。
そんな頃、私は勤務先で大変ショッキングな事件に遭遇し、会社をやめ、夫と一緒に住み始めました。
PTSDとなってもおかしくない事件のため、夫は近所の小さな心療内科に私を連れて行きました。Aメンタルクリニックとしましょうか。
このクリニックのA先生はとても優しく話を聞いてくれ、抗不安薬を処方しました。
あまりに昔で薬の名前が思い出せませんが、抗不安薬で、毎食後に1錠。そんな感じの処方だったと思います。
この事件直後はショック状態で、ボーッとして突然泣き出したりして、夜もあまり眠れない…。そんな感じでした。
抗不安薬を服用し始めてからしばらくは、眠くなる作用が強い薬のためにひたすら寝続けました。
それから数ヶ月…たぶん、半年経つか経たないかの頃でしょうか。
少し心の平安を取り戻し、夫と一緒に外出し始めた頃。人混みで突然気分が悪くなったり、倒れて意識を失うという事が頻繁に起きるようになりました。
パニック障害でした。
A先生に相談すると、頓服で更に強いという抗不安薬を追加で処方されました。
服薬していても頻繁に発症するため、外出が困難になりました。
それから更に数ヶ月…今度は、夜眠れなくなってしまいました。
追加で睡眠薬の処方。
この頃、同棲生活も一年近くなり、お互い結婚適齢期を過ぎ親からのプレッシャーもあり、ついに私も観念して結婚しました。
夫がフリーでやっていた仕事を私も手伝うようになり順調になってきたのと、事件のため自己否定感が強くなっていた私への夫の態度が、とても優しく親切に思えたからでした。
彼のために尽くしてあげたい、そう思ってしまいました。
夫は高IQで幼い頃から天才と言われ、単身赴任であまり子育てに干渉しなかった父と、長男を溺愛し「夫ちゃんはお勉強だけしていればいいのよ」と何でもしてくれる過保護過干渉の母の元で育ち、高学歴の自己愛性人格障害になっていましたが、当時の私にはとてもとても優しく…というか、今でも周囲の人達からは(私が、夫は短気で怒りっぽいと訴えても)「夫さんが怒っているところは想像出来ない!」と言われるほど、温厚で誠実そうに見える人でしたし、私もそういう人だと思っていました。
しかし、結婚した頃から、あれ???と思う小さな事が色々起きるようになりました。
何もかもやってもらって当たり前で感謝の気持ちがない、自分の思い通りにならないと怒り出す、何かに夢中になると他のことは一切出来なくなる…etc.…。
夫の仕事を手伝いながらも、あらゆる家事を全部私が担当していましたが、当時の夫は私に対する思いやりやいたわりの言動が一切ありませんでした。
それから更に数ヶ月…。
何をやるにもやる気が出ない。身体が動かない。自分は駄目な人間だ。死にたい。
時々そう考えるように。
軽度の鬱ですね。抗うつ薬が追加で処方されました。
でも、この鬱症状により抗うつ薬を処方されるようになったのは、最初に通っていたAクリニックだったか、この後引っ越した先で通ったBクリニックだったかはちょっと定かではありません。
ただ、まだ引っ越し前くらいにはそこまで酷くなかったと思います。
そう、この頃、引っ越しをすることになりました。
引っ越し先からはAメンタルクリニックに通うのが遠いため、近所に心療内科系の病院を探したところ、徒歩圏に一件だけ、Bメンタルクリニックを発見。
ここでB医師に知り合います…。