職人と思うなら
今日以上の感動を、お客様に与えること明日からやっていこう!
職人の自分である時、
完璧な仕事とはお客様の感動なしに成し得たと感じることはない。
お客様が喜んでくれた時一抹の不安がよぎるものであり、
もっと上手く成りたいと思うものである。
明日の不安を解消するため今日起こったことを振り返る。
それでも解消できない時は、無心トレーニングを始める。
経営者の自分の時は、
誰でも動かすことができる儲かる仕組み作りと、その仕組みを動かすための人材育成トレーニングをして、基準に達した人にその仕組みを任せる。
従業員の働く意欲を理解する。
任せた部下の心を読む。
従業員の家族の顔を思い出す。
従業員より働き学ぶ心をいつも持つ。
約束は守る。
父親の自分の時は
木の上に立って子供の成長を見守る。
夫としての自分の時は
妻のおかげと感謝する。
先輩としての自分の時は、
後輩を導く。
後輩としての自分の時は、
先輩を尊敬する。
国民としての自分の時は、
周りの人や物やことを愛する。
人と出会った時の自分は、
その人を愛する。
職人としての30年を超えて思う
職人道